ご縁があって、公衆衛生の大学院ゼミに、毎月参加しています。業務が多忙なため、院生になることを諦めていたところ「ちょっとでもいいから、来たら?」とお声をかけていただきました。
こういうご縁は、涙が出るほどにありがたいものです。
何かテーマを持ってゼミに臨もうと意気込んでいたところ、「リサーチクエスチョンを100個作ろう!」という話しを、ちょうど教授がしてくれました。新規性・社会的意義・実現可能性があるテーマを、はじめから見つけるのは難しいですので、まずはリサーチクエスチョンを100個作ろうという提案です。
リサーチクエスチョンに限らず、アイデアを100個つくるというのは、本当にやる気があるのかの分かれ道だと思います。本気でやる人は、あふれるようにアイデアを出しますから。つまり、100のアイデアを出せるかどうかは、そのテーマを自分がやりたいと思っているのか?、興味関心があるのか?という点において、はじまりであり、すべてであるということかも知れません。
さて、わたしも、トライしてみます…
もとねすメモ)社会でやっていきながら、学びたいことを深めていくという道のりで。
自分で、いつも自分の眼鏡が厭だと思っているゆえか、目の美しいことが、一ばんいいと思われる。鼻が無くても、口が隠されていても、目が、その目を見ていると、もっと自分が美しく生きなければと思わせるような目であれば、いいと思っている。
(太宰治『女生徒』)
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