「いまやる行動」の多さよりも大切な


f:id:MotoNesu:20120928090956j:image

 「いったい、このスケジュール、どうしろというんだ?」

 David Allen の Get Things Done というテキストでは、どうにもならない目一杯の予定でエグゼクティブが困っているシーンが紹介されています。彼に限らず、私たちはみな、自分のこと、家族のこと、仕事のことでスケジュールは、いっぱいなのです。そして、それを何とかしたい、と思っているものです。

 話はつづきます。

 David Allen が、ホワイトボードに近づき、こう書きつけます。

・Purpose and principles

・Vision

・Goals

・Areas of responsibility

・Projects

・Actions

 書き終わった瞬間に「わかった!」と叫んで、「問題はミーティングではななく、息子のことなんです」とスケジュールに窮していたエグゼクティブは、語り始めます。

 

 私たちが忙しさにメゲそうになるとき、それは、見える状態としては「いまやる行動(Actions)」の多さを指しています。しかし、その「いまやる行動」の多さは、無意識に自分がそうしたくて、自分で作りだしたものなのかも知れません。「自分が人生に求める目的や原則(Purpose and principles)」が何か、正面を向かないと気づかない。何しろ「いまやる行動」は必ず、「人生の目的や原則」に導かれたものなのですから。

気づき)

 「いまやる行動」そのものを、どう対処していくかは、別の問題ということです。

(Visited 14 times, 1 visits today)