Pharmacist

学生さんと実習を進めながらカリキュラムの補強

最上のもの をこの世に生み出したいという願いは、意志となり、私の持てるものを高めてくれました。プ ロジェクトは人間を成長させます。(「プロジェクト学習の基本と手法―課題解決力と論理的思考力が身につく」鈴木敏恵) ポートフォリオとプロジェクト...
Books

ノートに書いて自分のものにしたら、たいていの本は捨てられる

読書に際しての心がけとしては、読まずにすます技術が非常に重要である。(「読書について」ショウペンハウエル, Arthur Schopenhauer) 読書のことについては、これまでも何度か書いてきました。ただでさえ、小さなスペースの本棚を整...
ポートフォリオ

ポートフォリオにいれるものはちゃんとリストで渡そう

明日を当てにすることを少なくしようとするためには、今日をしっかりと確保しておけばよい。先延ばししているあいだに人生は走り過ぎてしまうのだから。(『セネカ哲学全集5 倫理書簡集I』セネカ) ポートフォリオに何を入れたらいいのかわからない、とよ...
Life

情熱さは、謙虚なセンスを持ちあわせてこそ

君が本物の人間にならなくちゃダメなんだ。本物を見抜けるのは本物だけなんだ。ここには動かせない対応があるんだ。(「14歳からの哲学」池田晶子) スタートアップが新人や学生にとっても重要であることは、間違いありません。学ぶための期間が限られてい...
教育

具体的な経験の内省と教訓から適応へ

適切な「思い」と「つながり」を大切にし、「挑戦し、振り返り、楽しみながら」仕事をするとき、 経験から多くのことを学ぶことができる(「「経験学習入門」松尾睦) 新しいスタッフや学生を受け入れながら、私自身も振り返り(reflection)をし...
Life

新しい人との出会いが予定されている初日に

うとうととして目がさめると女はいつのまにか、隣のじいさんと話を始めている。このじいさんはたしかに前の前の駅から乗ったいなか者である。(「三四郎」夏目漱石) 新しい人との出会いが予定されている初日は、いつでもちょうどよい緊張感に包まれます。病...
マネジメント

眺めがよくてひとりで思考できる場所を探して

人は、「考える」、「自分が思う」とはどういうことかと「考える」ことによって、正しい定規を手に入れることができるんだ。((「14歳からの哲学」池田晶子)) ひとりで思考するときに、いわゆる「サードプレイス」がどこにでもあれば、いいのですが、意...
教育

方法はどれも上等なはずなので「未知」を書き出してみる

もし君がここで、実際に大リーグに行けなかったことで自分を責め、「しょせん現実はそんなもんだよ」と言い出した時、まさにそれが君の現実になる。(「14歳からの哲学」池田晶子) 「形から入る」タイプの私は、道具が揃わないと何もはじめられませんでし...
Life

あの寝る前の「一瞬の絶頂」を味わいに温泉旅行へ

私はその人を常に先生と呼んでいた。だからここでもただ先生と書くだけで本名は打ち明けない。これは世間を憚かる遠慮というよりも、その方が私にとって自然だからである。(「こころ」夏目漱石) そろそろ、夏休み終わり。夏でも人気の温泉旅行は何が魅力な...
マネジメント

「必要最小限の実物」をアウトプットしながら

MVPを使ってユーザからのフィードバックを得て、そのデータに基づいて製品の改善を繰り返し行います。(「リーン・スタートアップ」エリック・リース) エリック・リースの「リーン・スタートアップ」では、「必要最小限の製品」=MVP(Minimum...