マネジメント

トレーニングで鍛えること、本能でやること

武術研究者の甲野善紀さんは、現代人は一昔前に比べて体を使うことが稚拙になっているから、自分の体に意識を向け、身体感覚を養うことの大切なのだ、とおっしゃっていました。身体感覚のセオリーを知っていることは、暮らしをラクにすることもできるし、働き...
Pharmacist

統計学にあこがれる

「統計学が最強の学問である」といわれるように、統計学がもてあはやされています。社会人になったばかりのころ、「有意差がないことは、大きい、小さいっていっちゃいけないといわれたよ」と大学病院に就職したばかりの友人が、ぽそり、とつぶやいたあの頃か...
iPhone

仕事が多い人ほど、iPhone1つの時間を作ってみよう

プライベートワークの日には、MacBook Airを持って出かけています。メールも文書作成も、写真も、すべて1台でできます。持ち物を最小限にして暮らしている私には、たいへん重宝。  ところが、まれに、MacBook Airをリュックサックに...
Essay

判断に迷ったときに、「あの人」ならどうするか?

判断に迷ったときに、あの人ならどうするか?  想像してみると、いろいろな解決策があることに気がつくはずです。行動するのは、もちろん自分自身です。一方で、その行動を指揮する思考を、「あの人」から拝借してはいかがでしょう?  私のまわりには、才...
Essay

散る桜、残る桜も散る桜

散る桜、残る桜も散る桜 気づき)江戸時代後期の曹洞宗の僧侶、良寛の歌だそうです。短歌ですので「散る桜 残る桜も 散る桜」が、たぶん正しい。多くの背中を見送りながら、いずれ自分も「散る桜」と知りながら、めいっぱい咲き誇りたい。新緑がすぐそこで...
Essay

ようこそ、眩しきフレッシャーズ

新年度がはじまりました。多くのフレッシャーズと出会える毎日で、「ようこそ、その気持ち!」という思いが日に日に大きくなっています。  輝かしいので、そのまま伸びていってほしいと願いながら、「ようこそ、眩しきフレッシャーズ」というタイトルで、お...
Books

本屋さんとのつきあいも次のステージへ

ふだんの通勤途中で、私がお付き合いをさせていただいている本屋さんは、3ヶ所です。ルミネの「ブックファースト」、駅構内の「TOBU BOOKS」、そして自宅近所の「りんご堂」です。  3店舗それぞれに使い分けがあります。「ブックファースト」は...
Essay

冷えたトーストを食べられる彼女と、冷えたトーストなんて食べられないボク

冷えたトーストを食べられる彼女と、冷えたトーストなんて食べられないボク 気づき)価値観も優先順位も違うのだから、相手を理解できないことは、たくさんある。冷えたトーストを食べられるとか、冷えたトーストなんて食べられない、とか。自分ならこうする...
Essay

かけっこなんて嫌い

どんなにがんばっても、勝てなかった徒競走。 がんばっているのに、結果はともなわない。 だから、かけっこなんて嫌い。 気づき)子どものころの私なら、こんな詩を書いていたことでしょう。いま思い出しても、がんばっても勝てないレースには、つらい思い...
Essay

勝手にメンター

勝手にメンターと呼ばさせていただいています。 気づき)メンター(mentor)とは、経験の少ない人にアドバイスや助言をする経験者です(an experienced person who advises and helps a less ex...