Essay

掘るかどうかは、自分次第

9月に開催される日本医療薬学会@仙台のシンポジウムの要旨〆切が近づいています。「未来志向の教育と学び」というテーマでご依頼をいただき、ナラティブに自分の軸を語りながら、参加者にお持ち帰りいただけるホニャララを準備をしています。  しかし、ナ...
Diary

「私のどこが好き?」と彼女に聞かれて、そこに正解があるとすれば

「甘すぎる♡新妻デビューキッチン3点セット」 (『ゼクシィ7月号』より)  見るのも、読むのも恥ずかしくなる広告。通勤電車で、つい凝視しちゃいました。甘すぎる新妻って?。目を伏せて、キッチンの3点セットってを心のなかで選んじゃいました=フラ...
iPhone

友人たちの一言で

iPhone4を使い続けて、2年半近く。メールや通話はもちろん、facebookもtwitterもLINEもできるし、ブログも手のひらで更新できる。電池切れの速さが気になること以外は、多少の不便さはあっても、「物体として使えなくなる」までは...
Books

なされるべきことを考える

薬剤師のこと、病院のこと、そして法人全体のこと。「何かをする」ということは、いつしか、「判断をする」ということに変わってきました。リビングのテーブルの片隅に山積みになった本のなかから、ドラッカーの「経営者の条件」を見つけると、私は、そのエッ...
ポートフォリオ

2013年8月17日(土) 横浜にて「主体的な学びを実現するセルフコーチングとリフレーミング」、参加者募集中

「シンクタンク未来教育ビジョンの全国大会」の参加申し込みが、はじまりました。  ご興味、ご関心のあるみなさまは、どうぞ、この機会にご参加ください。 <「意志ある学びー未来教育全国大会」主体的な学びを叶えるポートフォリオプロジェクト学習> テ...
マネジメント

なされるべきことを

なされるべきことを 気づき)ポジションを異動するなら、「なされるべきことをやろうっ」と、自分に言い聞かせています。前任が何をどうやっていたのかは、参考程度に。私が何をどうやるかは違う、ということです。なされるべきことを再定義する。それが、新...
マネジメント

いつの間にかプロジェクトが完了しているチーム

長く待てば待つほど好ましい。 判断にかけるべき時間の間隔がつかめたら、基本的に最後の最後まで決断の瞬間を遅らせるべきだ。 「すべては「先送り」でうまくいく ――意思決定とタイミングの科学」フランク・パートノイ いつの間にかプロジェクトが完了...
Essay

ラストのつもりでアドバイスをいただく

ラストのつもりでアドバイスをいただく 気づき)お世話になった恩師や先輩、両親に、「ラストのつもりでアドバイスをいただく」という企画を勝手にやっています。当時はとても聞けなかったようなことを、教授いただくのです。仲間づくりの極意、おいしい文章...
Books

英語を読む「あの感覚」をイメージできる3冊

読むことで知るのではなく、体験するのだ。 「装幀思案」菊地信義  英文をしばらく読んでいると、だんだんとリズムにのってきて、和訳をしないでも、そのまま入っていくるモードになります。その感覚をイメージできるテキストは、ないかな?。書棚には、い...
薬害

薬害を覚悟する本23)イレッサ訴訟の課題1つ

4月12日に最高裁判所は、薬害イレッサ東日本訴訟について、アストラゼネカ社の法的責任を否定する判決を言い渡しました。同日、西日本訴訟に対しても同様の決定をしました。先の最高裁判所の国に対する上告棄却判定とあわせ、国と企業の責任を否定する判決...