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他人ごとではなく私ごとの接点としての「日本エイズ学会」

週末は、第26回日本エイズ学会学術集会・総会ですね。  たくさんの出会いと学びがありそうで、楽しみにしています。  金曜日には市民公開シンポジウムがあるようですよ。  医療関係者だけでなく、ご関心のある方は、ぜひご参加いただければ、と思いま...
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PharmaTribune(ファーマトリビューン)で「ポートフォリオとPBLで成長し続ける薬剤師になろう!」連載はじまる!

メディカルトリビューン社の「PharmaTribune(ファーマトリビューン)」にて、鈴木敏恵先生の連載「ポートフォリオとPBLで成長し続ける薬剤師になろう!」が、スタート!。私も協力をさせていただいております。応援のほど、よろしくお願いい...
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厚生労働省の若手職員が議論し作成した「2025年の日本の姿」

厚生労働省の若手職員13名で構成する「2025年の社会の姿ワーキングチーム」が、「懇談会」の議論に資するよう約2か月半かけて真剣に議論し作成されたという「2025年の日本の姿」を、病院で紹介しました。   (全文読めます)  日本の高齢者の...
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論文からポスターを作るのが、やはり正解でしょう

神戸大学教授の岩田健太郎先生(微生物感染症学講座)のご著書「1秒もムダに生きない」(光文社新書)に、アウトプットの仕方についてこう紹介されています。  ポスターを直して論文にするのは、困難ですが、論文からポスターを作るのはいとも簡単です。ポ...
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意見を言わなければはじまらない、意見を言うだけではまとまらない「チームの感触」

「決める人」がチームの中で決めるべき課題について提案や仮説を用意せずに、そのままチームメンバーでディスカッションをしたらどうなるのか?、試してみました。というのも、決める人である私も決定的で有力な提案がその場に持ち込めなかったという事情があ...
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ありがとうございます…「アシュトンマニュアル」の日本語版

時間というものはない。 あるのはただ、無限に小さな現在だけである。 (「文読む月日」レフ・ニコラエヴィチトルストイ)  睡眠薬や抗不安薬として、多く処方されているベンゾジアゼピン系を長期に服用した場合の、薬物依存や副作用、そして減薬するため...
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副作用の定義って何だっけ?、使い慣れた用語の定義を確認しておこう

よく注意してほしい。 その名前を教えられる前、君は、ただ自分は自分であると思っていた。 (「14歳からの哲学」池田晶子)  副作用の定義について、あらためて確認をしておきたくなりました。というのも、ふだん「副作用」というけれど、その定義って...
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学生さんと実習を進めながらカリキュラムの補強

最上のもの をこの世に生み出したいという願いは、 意志となり、私の持てるものを高めてくれました。 プ ロジェクトは人間を成長させます。 (「プロジェクト学習の基本と手法―課題解決力と論理的思考力が身につく」鈴木敏恵)  ポートフォリオとプロ...
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立ち読みジャーナルメモ

うとうととして目がさめると女はいつのまにか、隣のじいさんと話を始めている。 このじいさんはたしかに前の前の駅から乗ったいなか者である。 (「三四郎」夏目漱石)  毎朝の医局ミーティングで私が立つポジションは、雑誌棚の前。ここならジャーナルの...
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「偏り」あるメッセージの方が、むしろ初心者にはわかりやすいことも

科学で武装した優秀な経営陣がいれば、きわめて安くて強いチームを作れる (『マネー・ボール』マイケル・ルイス)  日本慢性期医療協会の関連で、病院経営セミナー@東京コファレンスセンター。医療政策のような「選択」をするテーマについては、個人や組...