マネジメント

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会社にとって、都合のよいあなた

語学ができるとか、ライセンスを持っているとか、自分のスペックをいくら向上させても、結局は「会社にとって、都合のよいあなた」であるという論調には、一理あると思っています。Cal Newport の著書『So Good They Can't I...
Books

論文からポスターを作るのが、やはり正解でしょう

神戸大学教授の岩田健太郎先生(微生物感染症学講座)のご著書「1秒もムダに生きない」(光文社新書)に、アウトプットの仕方についてこう紹介されています。  ポスターを直して論文にするのは、困難ですが、論文からポスターを作るのはいとも簡単です。ポ...
マネジメント

自分も「どこかのタイプ」に当てはまるのだ、と認識をしたら

星占いや血液型を根拠にした運勢や性格判断などを、みなさんは信じていますか?。  学生時代の私は「O型のような人になりたい!」というあこがれで、A型なのに、O型のメッセージを真剣に読んでいたものです。血液型を信じていたというわけではなく、A型...
Life

つながらない曜日ではなくて、つながらない時間2

以前のエントリーで、 土日は、つながらない時間を作る・・・・ つまり、早朝にブログ更新、FacebookとTwitterに「おはよう」で終わり。 あとは、Twitterのタイムラインも見ないし、Facebookの書き込み通知も無視。社内LA...
マネジメント

何回か「ヒヤリ」をしているなら、すでに対策をとるべき

情報端末や記録メディアがますます持ち運び可能で便利になる一方で、紛失や盗難などの対策もとっておきたいものです。危険な経験を私自身はしたことはありませんが、「ヒヤリ」とすることは、何回か経験をしています。  待てよ。  医療安全で紹介される「...
Books

「いまやる行動」の多さよりも大切な

「いったい、このスケジュール、どうしろというんだ?」  David Allen の Get Things Done というテキストでは、どうにもならない目一杯の予定でエグゼクティブが困っているシーンが紹介されています。彼に限らず、私たちはみ...
Life

「コツコツ」と殻をつつく音を聞き逃さないように

スタッフへの教育、子どもの習いごと、そして自己研鑽。どのタイミングで、手を差し伸べるのか?、みなさんは、迷う瞬間はありませんか?。  安土桃山時代から続くという深川神明宮の社務所で、ある小学校の校長先生から講話をいただく機会がありました。校...
Life

あらためて自分がもっている素質について感謝するということ

この雑多な寄せ集め(ラプソディ)においては、入れるには及ばないほどくだらない主題など存在しないのである。モンテーニュの「エセー」を読んでいると、「あらためて自分がもっている素質について感謝するということ」というテーマについて、ふと、書きたく...
Pharmacist

意見を言わなければはじまらない、意見を言うだけではまとまらない「チームの感触」

「決める人」がチームの中で決めるべき課題について提案や仮説を用意せずに、そのままチームメンバーでディスカッションをしたらどうなるのか?、試してみました。というのも、決める人である私も決定的で有力な提案がその場に持ち込めなかったという事情があ...
マネジメント

自分で行動を決めるための2週間ビュー

「生のごくわずかな部分にすぎぬ、われらが生きているのは」 (「セネカ哲学全集1」セネカ)  時間の管理には、いくつもの方法が提案されています。そもそも時間を管理したいとは、「その時間の行動を管理したい」という要望だと思います。そうすると、時...