教育

教育

茂木健一郎さんの講演ファイルから学ぶ「聴衆とアクセスする息遣い」

1999年からブログを続けている茂木健一郎さんは、自身のご講演をmp3ファイルを公開されています。なかでも、すばらしいなっ、と思うのはこちら・・・(リンク先より、無料でダウンロードできます)茂木健一郎「脳を活かして生きる」2007年8月4日...
教育

具体的な経験の内省と教訓から適応へ

適切な「思い」と「つながり」を大切にし、「挑戦し、振り返り、楽しみながら」仕事をするとき、 経験から多くのことを学ぶことができる(「「経験学習入門」松尾睦) 新しいスタッフや学生を受け入れながら、私自身も振り返り(reflection)をし...
教育

方法はどれも上等なはずなので「未知」を書き出してみる

もし君がここで、実際に大リーグに行けなかったことで自分を責め、「しょせん現実はそんなもんだよ」と言い出した時、まさにそれが君の現実になる。(「14歳からの哲学」池田晶子) 「形から入る」タイプの私は、道具が揃わないと何もはじめられませんでし...
教育

「事実+意見」何かを話すときに気をつけていることは、1つだけ

「質問=問いかけ」はその答えの範囲を限定する思考上の枠のようなもの(「論理表現のレッスン」福澤一吉) 何かを話すときに気をつけていることが、1つだけ。 「事実+意見」で話そう。 事実=根拠、理由、背景・・・など 意見=主張、感想、コメント・...
ポートフォリオ

経験をレビューしてから、次の実習生を迎えよう

チャーチルは大勢に従うことに価値を見出さず、群れから離れて孤立することを恐れなかった『危機の指導者チャーチル』冨田浩司 来週からいよいよ薬学生の実習がスタートします。前回のメニューを見ながら、スタンバイをしています。新しい学生との出会いは、...
Diary

主客一体の時代に自分をつくる仕組みを仕込もう

1000万人メディアだったテレビ、100万人メディアだったラジオ、10万人メディアだった雑誌があります。しかし、1000万人が愛なくなんとなく見ているマスメディアよりも、これからは1万人のうち5千人が夢中なものがいいのではないでしょうか。こ...
教育

実務実習の最終週ですが、最後まで学生と遠慮なく関わろう

下の世代はいつまでも上の世代の後塵を拝していなければならないような世の中に、はたして進歩があるだろうか。(『アリストテレス マネジメント』クリスタ・メスナリック, 三谷武司) 学生実習も最終週。症例2つとプロジェクトのテーマを決めて、最終日...
教育

「モデル化」で学生も教師も自分から気がつくこと

(四国大学 看護学部看護学科1年生)人類は小さな球の上で眠り起きそして働きときどき火星に仲間を欲しがったりする『二十億光年の孤独』、谷川俊太郎 シンクタンク未来教育プロジェクトのファシリテーターとして、四国大学へ。生涯2度目の徳島の空港は、...
教育

経験のなかにある「思考と課題解決の力」

先週、原稿依頼をいただきましたので、1200文字くらいで書ききってみました。そのまま週末に20分の講演依頼もあり、「事(こと)の膨大さ」を前に立ちくらみがしています。 「新しいスタッフのために」という仮テーマで、いま私がみなさんに提供できる...
Diary

「むかし話」にもう一度アクセスするなら

昔話は、語られている時間のあいだにだけ存在する。ということは、語り終わったら消えるということです。(『こんにちは、昔話です』小澤俊夫) 国際的な昔話の研究家、小澤俊夫先生による昔話の中から 現代の子育てや生き方のヒントにもなるメッセージをい...