「質問=問いかけ」はその答えの範囲を限定する思考上の枠のようなもの
(「論理表現のレッスン」福澤一吉)
何かを話すときに気をつけていることが、1つだけ。
「事実+意見」で話そう。
事実=根拠、理由、背景・・・など
意見=主張、感想、コメント・・・など
「事実」の認識をお互いに確認しないまま、感想の言い合いで終わるときは、残念です。何について話し合っているのか、この人とテーマについて一致できているか、ということです。他人の経験は、自分にとっては未経験です。ですから、自分は事実のところをどう認識しているのか、差し出してひとこと述べられるようになれれば。
気づき)
・そもそも「事実」の認識から、人それぞれ
・他者とのズレに意義を感じるのは、そこに自己を確認できるから?
・中学・高校でこういう授業あった?、私が忘れているだけ?
- 作者: 福澤一吉
- 出版社/メーカー: 日本放送出版協会
- 発売日: 2005/01
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