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Essay

シンプルは真似できそうで、真似できない

「アイデアを本質まで削ったときにだけ、それは誇れるものになるのだ。」ふむ。昨日のエントリー「iPhone と私の24時間って」を書いた後に、iPhoneは、アプリで変幻して、使う人の手で自在な存在になるのだな、とあらためて実感したのでメモ。...
iPhone

iPhone と私の24時間って

おはようございます!をTwitterに書き込んで、Facebookに絵日記をアップ。  通勤途中は、PodcastやAudiobookを聞きながら、ReederでRSSを一覧して、気になったらEvernoteに投げます。朝礼前に、Week ...
マネジメント

何回か「ヒヤリ」をしているなら、すでに対策をとるべき

情報端末や記録メディアがますます持ち運び可能で便利になる一方で、紛失や盗難などの対策もとっておきたいものです。危険な経験を私自身はしたことはありませんが、「ヒヤリ」とすることは、何回か経験をしています。  待てよ。  医療安全で紹介される「...
Life

耳を澄ませば、微かなリズム

まだ学生だったころ、大学病院で「確率的に偶然とは考えにくく、意味があると考えられることを述べなさい」と指導を受けて、すごいことを言うな、とせいいっぱいな思いをしていました。偶然の現象に対して数学的なモデルを与えて、次のことを予測していく。あ...
Books

「いまやる行動」の多さよりも大切な

「いったい、このスケジュール、どうしろというんだ?」  David Allen の Get Things Done というテキストでは、どうにもならない目一杯の予定でエグゼクティブが困っているシーンが紹介されています。彼に限らず、私たちはみ...
Life

「コツコツ」と殻をつつく音を聞き逃さないように

スタッフへの教育、子どもの習いごと、そして自己研鑽。どのタイミングで、手を差し伸べるのか?、みなさんは、迷う瞬間はありませんか?。  安土桃山時代から続くという深川神明宮の社務所で、ある小学校の校長先生から講話をいただく機会がありました。校...
Essay

ASという日々

セレクトショップのBEAMS WOMEN'S 秋冬キャンペーンで「LIFE AS CINEMA」というキャッチコピーを見つけて、あっ、うまいな、と。  私たちは経験をしてから、感情を抱いたり、価値に気がつく。つまり、映画のような生活ね、と後...
Life

あらためて自分がもっている素質について感謝するということ

この雑多な寄せ集め(ラプソディ)においては、入れるには及ばないほどくだらない主題など存在しないのである。モンテーニュの「エセー」を読んでいると、「あらためて自分がもっている素質について感謝するということ」というテーマについて、ふと、書きたく...
Pharmacist

意見を言わなければはじまらない、意見を言うだけではまとまらない「チームの感触」

「決める人」がチームの中で決めるべき課題について提案や仮説を用意せずに、そのままチームメンバーでディスカッションをしたらどうなるのか?、試してみました。というのも、決める人である私も決定的で有力な提案がその場に持ち込めなかったという事情があ...
Books

ありがとうございます…「アシュトンマニュアル」の日本語版

時間というものはない。 あるのはただ、無限に小さな現在だけである。 (「文読む月日」レフ・ニコラエヴィチトルストイ)  睡眠薬や抗不安薬として、多く処方されているベンゾジアゼピン系を長期に服用した場合の、薬物依存や副作用、そして減薬するため...