(一人ひとりの薬学生・薬剤師に課題解決力が身につくポートフォリオの基本と手法~患者さんがシアワセになるためのデザイン~@明治大学 紫紺館, 2012/2/7)
通勤途中のバスの中で、このブログを書いています。一人ひとりの薬学生・薬剤師のみなさんから、ご支援をいただきながら、昨日のライブは、無事に終了することができました。講師をしていただいた鈴木敏恵先生には、本当に感謝申し上げます。
いくつもの気づきをいただきました。運営者として、学生を担当している責任者として、そして、ポートフォリオやプロジェクトを学ぶ者として。
実習生3人と、今週・来週とやりとりをしたいことは、「ビジョンとゴール」を書くことです。準備期間として、ポートフォリオに3人がそれぞれに入れ込んでいます。
鈴木敏恵先生が、レクチャーでおっしゃっていたこと。
私にとっては、これです。
「ゴールシートは渡しておこう」
オリエンテーションのときに、ポートフォリオとプロジェクト学習について説明こそしましたが、実際の病院薬剤師の業務を知るまでの準備期間として、情報リサーチをつづけてきた学生に、最初に空白のゴールシートを渡しておくべきでした。正確には、資料としては渡しておいたのですが、「病院薬剤師の仕事って何か?フィールドワークしながら、自分がこの実習で何のために、何を学ぶのか決めるんだよ!」とは、いわなかった。
ゴールシートは渡しておこう。そして、「病院薬剤師の仕事って何なのか?。フィールドワークしながら、自分が、この実習で何のために、何を学ぶのか決めるんだよ!」と、伝えよう。
気づき)
・ご参加いただいたみなさん!
・TwitterやFacebookでご支援いただいたみなさん!
・お留守番で応援いただいたみなさん!
本当にありがとうございました。これからもどうぞ、よろしくお願いします。
ポートフォリオとプロジェクト学習&薬学生
薬学生の実務実習のリアルタイムブログです
→ 鈴木敏恵の未来教育プロジェクト/ブログ
コメント
先輩から、GOAL は常にちらみ・・・させておくことが肝心と教わりました。私にとっても大きな課題です。自分育てとともに周囲を育てること・・・。勉強会はTop up。職場は別です。難しい・・・。
ゴールシートをいつぐらいまでに書いてもらえばいいのかなあ?目安、きっかけが知りたいなあ~。