(Starbucksのコンセプトストア2軒目制覇:神戸異人館にて)
今年もたくさんの本に学びをいただきました。週に1回は、通勤途中のブックファーストをパトロールしてまとめ買い。最近は、AmazonでKindleにダウンロードすることも簡単なので、洋書を読むことも増えてきました。
読書の時間は、まともに1つのことに悩むのではなく、頭をオフにして多くの気づきが舞い降りてくる時間です。たくさんの本との出会いに感謝しています。
昨年につづき、本との出会いに感謝しながら、思いつくままによかった本を書き出します。
- 作者: 谷川俊太郎,川村和夫,W.I.エリオット
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2008/02/20
- メディア: 文庫
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(「二十億光年の孤独」谷川俊太郎, 川村和夫, W.I.エリオット)
今年はたくさんの詩集を買いました。そのなかでも、この「二十億光年の孤独」は、何度も何度も読んだ1冊。壮大な空間のなかに、自分自身を確認できる貴重な1冊です。
- 作者: ピーター M センゲ,Peter M. Senge,枝廣淳子,小田理一郎,中小路佳代子
- 出版社/メーカー: 英治出版
- 発売日: 2011/06/22
- メディア: 単行本
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(「学習する組織――システム思考で未来を創造する」ピーター M センゲ)
述べていること1つ1つに、納得です。ポイントは、システム思考でマネジメントするという点です。それが、一貫性となって、成長のらせん階段が保証される。
- 作者: 永田豊志
- 出版社/メーカー: 中経出版
- 発売日: 2011/11/24
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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(「ノート・手帳・メモが変わる「絵文字」の技術」永田豊志)
来年からの手書きプレゼンテーションを変えてくれる1冊。ひそかに「絵文字」を練習しています。やってみるとわかるのですが、絵が持っている伝える力は、想像以上です。
いま、目の前で起きていることの意味について――行動する33の知性
- 作者: ジャック・アタリ,Jacques Attali,ルネ・ジラール,マックス・ガロ,ブトロス・ブトロス=ガリ,フィリップ・ソレルス,岩澤 雅利,木村 高子,加藤 かおり
- 出版社/メーカー: 早川書房
- 発売日: 2010/12/17
- メディア: 単行本
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(「いま、目の前で起きていることの意味について――行動する33の知性」ジャック・アタリ)
銀座のブックファーストの哲学書コーナーで発見した1冊。確かに起こる未来に、自分ならどんな仮説を持って臨むのか?。勝負しながら読むと面白いです。
- 作者: 太宰治
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 1986/12
- メディア: 文庫
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(「ヴィヨンの妻」太宰治)
いつかは太宰を・・・、と思っていましたが、ついにこの1冊を手にしてしまいました。そして、太宰を読み干そうとしています。格好つけない生き方が、本当に格好いいです。
Student’s Guide to Writing College Papers (Chicago Guides to Writing, Editing, and Publishing)
- 作者: Kate L. Turabian,Gregory G. Colomb,Joseph M. Williams,University of Chicago Press Staff
- 出版社/メーカー: Univ of Chicago Pr (T)
- 発売日: 2010/04/15
- メディア: ペーパーバック
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(「Student’s Guide to Writing College Papers」Kate L. Turabian, Gregory G. Colomb, Joseph M. Williams, University of Chicago Press Staff)
今年は1つ論文を書きました。都立中央図書館の蔵書が出会い。Kindleにダウンロードして、読んだのですが、とてもいい。研究することが、特別なことではなく、自分のQOLのためだよ、という視座がもらえます。
知がめぐり、人がつながる場のデザイン―働く大人が学び続ける”ラーニングバー”というしくみ
- 作者: 中原淳
- 出版社/メーカー: 英治出版
- 発売日: 2011/02/08
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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(「知がめぐり、人がつながる場のデザイン―働く大人が学び続ける”ラーニングバー”というしくみ」中原淳)
何人もの知人にオススメした1冊です。私は教育の専門家ではありませんが、言葉や姿勢は、中原先生からも大きく影響を受けました。次回作も楽しみです。
生命知としての場の論理―柳生新陰流に見る共創の理 (中公新書)
- 作者: 清水博
- 出版社/メーカー: 中央公論社
- 発売日: 1996/11
- メディア: 新書
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(「生命知としての場の論理―柳生新陰流に見る共創の理」清水博)
小山龍介さんからは、「場の思想」をオススメいただいたのですが、在庫がなくて最初に手にしたのは、こちら。自分が理解している世界の狭さを実感。苦しいのですが、見えない世界が見えてきます。
- 作者: 小山龍介
- 出版社/メーカー: 三笠書房
- 発売日: 2011/04/02
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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(「モチベーションを思うまま高める法」小山龍介)
いままでの小山さんの作品とは違うストーリー仕立てです。心の折れない生き方を説いてくれます。仮説の作り方もとても参考になります。
- 作者: 宮沢賢治
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 1989/06
- メディア: 文庫
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(「銀河鉄道の夜」宮沢賢治)
はじめて、銀河鉄道の夜を読みきりました。子どものころは、わけがわからずに、何度挫折したことか。今になってすべての謎がとけ、言葉の宝石に包まれます。
ちょうど10冊かな?
だんだん、年末っぽくなってきました。
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