
できるだけ、時間があれば「どこかに行く」人になってきました。どこかに行くと行っても、せいぜい日帰りで、いつもの生活に支障がない範囲で、行って戻ってくる。東京駅から熱海でも、袖ヶ浦でも、大宮でも甲府でもいい。何なら、京都でも奈良でも、盛岡でも八戸でも、札幌でも福岡でも、やれば行って帰ってこられます。
何も不自由なく、行きたいところに行って、知らない場所に身をおいて、正直で敏感なモードになる。それをいいことに、私の思考もやや研ぎ澄まされて、いつもより広く深い思考ができる。ああでもない、こうでもないと思案しながら、知らない道を歩く。
出歩くときには、2冊くらい本を持っていく。ここ数年は小説が多いかな。どこかに行っている思い出とともに、小説のストーリーが滲んで絡まり思い出になる。
おもむろに、くっ、と缶ビールをいただいて、たいしたことのないメモをして、至福のときを過ごす。
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