物語は、文脈を捉え、感情を捉える。
論理は一般化し、物語は特殊化する。
『ダイアローグ 対話する組織』中原淳, 長岡健
若くしてリタイアメントした友人と再会をしました。社会的な成功について、その方法や儲け話はもちろん、秘訣はありませんでした。60分のランチタイムは、ただ1つの問いで、あっという間にすぎたのです。
「何をもって」
・何をもって、幸せとするか?
・何をもって、十分お金があるとするか?
・何をもって、満足とするか?
この問いに、答えるのは、簡単ではありません・・・。
「仕事術」や「ライフハック」で、何か魔法のように生産性があがることを信じ、「明日はもっと!」を目指してしまう。改善して向上することはいいのだけれど、いつまでも刃物を研ぐだけで時間は過ぎ、ラットレースの人生に嘆くことになってしまいます。
・何をもって、「いま何をするのか?」
・何をもって、「いま何を語るのか?」
・何をもって、「いま何を歌うのか?」
選ぶも選らばざるも、目の前のことに身も心も投じることが、本質的。
意気投合したのは、「自分で願って、計画を立て、実行したことは」=「かならず叶う!」でした。
気づき)
・タネも仕掛けもない
・正直さのクオリティ
・忙しいのにありがとう!。格好つけずにまた、相談させていただきます。
- 作者: 中原淳,長岡健
- 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
- 発売日: 2009/02/27
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