「どうして教えたのにできない?」は、私の職場でよく聞くセリフの1つです。
私自身も以前は、よくそう言っていましたし、スタッフにミスがあったときには、「私は教えたのですが…」と、よく言い訳に使っていました(ゴメンなさい)。
ふり返ってみると、「教えたら、できる」わけではない、ことは明白です。ホームランの打ち方を教えたら、誰もがホームランを打てるわけではないですから。よって、私は、「教えてもできない」ことが当たり前、と思ってスタッフと接しています。
< そして、ていねいに職場を見渡してみると、驚くべきことに気がつきます >
・教え方を教わっていない人が、教えている
・教わり方を教わっていない人が、教えてもらう
・教える側と、教わる側が無自覚という異常な状態
私は、このことに自ら気がついたのですが、教える・教わる関係において自分たちは素人である、と自覚しているスタッフは、どのくらいいるのだろうか?。
気づき)まずは、ここから、スタートを。
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