ふられ方には、かっこいいも、かっこわるいもなくて、ただ惨めなだけ。
人生が終わるような失恋をした私は、そう思っていました。
でも、大江千里の「格好悪いふられ方」を聞いたときに、ふられ方には、そもそもかっこよさがあるのか、と。
いや。もちろん、かっこいいふられ方ができたらいい。でも、それは、「ふられ度合い」としては、そもそも相手への「好き度合い」がそれほど高くないから。
でも、そもそも「ふられ度合い」を気にするほど余裕のある恋愛ではなく、ほかの度合いに気にかける隙がないくらいそもそもの「好き度合い」を100%近くに高めた方がよいのかも知れません。
徹底的に失恋をしたのなら、ふられ方なんてかっこわるくて当然で、もう惨めで、どうにもならない。
あ、何十年経ったいまでも、それでいいんだ。と、思っていることに気がつきました。
どのようにしてお金を稼いでいるかは、僕たちが何者であるかを簡潔に説明する手段になっている。
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