JR大船駅の書店で、「妻が怖くて仕方ない」という新書を手にしました。別に妻が怖いわけではないのですが、気になるタイトルだなー、と何度か素通りしつつ、やっぱり手にしてみることにしました。
著者の富岡さんが、ずいぶんと苦労して、あれこれ試みた涙ぐましい奮闘が綴られています。妻と接する夫の立場として、同情の気持ちはありましたが、不思議と共感はしていない自分に気が付きました。
うーん、やはり、私にはご縁のない本だったかな、と判断しつつ、終盤には三浦瑠麗さんとの対談をされてしました。
以下の引用部分には、たいへん共感をしました。自分ももしかしたら、下手なコミュニケーションをとっていたという心当たりがあるからです。
やっぱり、ご縁のある1冊でしたね。
コミュニケーションはまず聞くことからですよ。男性は、コミュニケーションとは相手に話を聞いてもらうことだと思っている。だから、職場のつまらない話をしたり、「今日はいい天気だね」なんて、いきなり相手を自分の気分に引きずり込もうとうする。下手なコミュニケーションなら頑張らない方がいい。自分の成功体験ではなく、相手の今に興味を持てればいいですね。
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