その退任されたベテランの医師は、「小説をどんどん読みなさい。人間って、わからないから」とわたしに小説を読むことを勧めてくれました。
村上春樹を読破して、さいきんでは、昨年から太宰治にはまっている私は、ますます小説を読むようになりました。
なかでも、友人や親族から、自分に勧めらたものは、好き嫌いを問わず読むようにしています。少し私をわかってくれている人のオススメは、きっと何かの縁で私によい刺激をくれると思うからです。それに、そもそも、好き嫌いが言えるほどに、小説を読んでいませんので。
この先生がおっしゃられるように、小説はすごいです。よく書けるなぁ、そんな気持ちかぁ、と、どの作品にも感激してしまいます。
いままで、自分の生活の中にも、ストーリー、展開、人の気持ちなどめちゃめちゃあるんだな、とリアルの世界にも感動するようになりました。
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