2020年のコロナから、しばらくの行動制限があり、その後、ポートフォリオに始まり、コーチング、コミュニケーションの話をさせていただく機会が増えました。
なかでも、まずは相手の話を聞くということは大切な技術です。
しかし、聞くことをていねいに続けていると、それは技術というよりも、むしろ態度そのものであることに気がつきます。
さらに言ってしまえば、「あり方being」が問われている、といってもいいかも知れません。
この聞くというスタイルは、簡単そうで真剣にやると自分を見失うし、スキルでやるとまったく聞けなくなるのです。
ざわめくスコールのなか、ふつうのコミュニケーションをしたがっている自分に気がつきながら、相手を確認するような作業だからです。
私は今日も、聞いてみようと思います。
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