テレビ見られるじゃん

訳があって、しばらく仕事を休み療養することとなった。体調が回復したら、少しづつオンラインでできる仕事だけでも、再開しようかと思う。でも、療養生活なのだから、まずは身体を回復させることに専念だ。

家を出ながら、つながりが近い人、遠い人に関わらず「テレビ見られるじゃん」とのお声を複数いただいた。

あれ。わたしはふだん、テレビは見ないよ。見たくなくて見ないのか、見る時間がなくて見ないのか。どちらも正解。

それを知ってか、知らぬか「テレビ見られるじゃん」とのお声かけは、たぶん、見舞いの言葉なのだろう。

たとえば、出張ができたころには、ホテルでやることは決まっていた。MacBookを開いて、ラジオかポッドキャストを聞きながら、あれこれ書く。テレビはつけているが、音は出さずに「消音」だ。

ほとんどのテレビ番組は、私にとっては関心度20%くらいで、80%くらいの時間を奪っていく。よほど見たい番組や勧められた番組でなければ、電源は入れない。ホテルで、消音にしながらテレビをつけるのは、集中するためのノイズの役割として。テレビごめん。

で、「テレビ見られるじゃん」である。

そうか。このお見舞いの言葉は、「テレビでも見て、ゆっくりしてね」という意味だ。ありがたく、オススメ番組もうかがって、たまにはリアルでドラマでも楽しむのも、いいかも。

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