- 作者: 福井次矢
- 出版社/メーカー: 医学書院
- 発売日: 2008/04
- メディア: 単行本
- クリック: 7回
- この商品を含むブログ (4件) を見る
病院の土地柄、農薬中毒で運ばれてくる患者さんが、「たまに」いる。たまに、というのがくせ者で、大勢毎度、ならば、専門で体制を整えるのだが、「たまに」であると、パラコートparaquatも、ジクワットdiquatも色やにおいの識別ができる薬剤師が少ない。
そこで、これまでの農薬中毒症例をまとめているのだが、取りかかりはじめてから、半年が経過してしまった。
聖路加病院の研究グループの勉強会での資料がまとまった本ができたと医学書院の担当者が教えてくれたので、早速購入。すばらしい。
初稿を書くポイントは「3日で書く」ことである。初稿作成の命はスピードである。このスピード感がないと、最終的な論文完成は難しい。
初稿を書くうえでの効果的なタイム・マネジメントの例
1日目:table, figure
2日目:methods, results
3日目:discussion, introduction
これから)久しぶりに病院に出勤。職員面接。夜はEBM勉強会@中野。
(Visited 62 times, 1 visits today)
コメント