(コンコンと現場から課題や気づきは、湧いてくる・・・)
さて、前回は3人の学生が、ゴールを書いてきました。
薬学生が作成したゴールシートには、
・薬剤師の仕事って何なのか、知ってほしい
・褥瘡回診のときのもうちょっと知識があれば
・ヒヤリハット報告を分析したら、何か解決策があるのではないか
・リハビリ室の人たちによくしていただいたので、何かできることがあるのでは?
など、さまざまな願いも、記されていました。
鈴木敏恵先生からアドバイスをいただきながら、これを整理してみました。
すると、、、こんな感じ。
(1)病院薬剤師って? | (職業の認知、仕事が何なのか) |
(2)病院のなかで | (チーム医療、医療安全、他職種) |
(3)患者さんに寄り添う | (薬・治療方法という個別ではなく、生きた患者さんに寄り添う) |
このなかで、薬学生が、病院で学ぶことは何か?
おそらく(3)でしょう。
学生たちは、ちょうど1つめの病棟が終わり、受け持った患者さんについて症例報告をします。
そのことと関連させて、ゴールを相談してみようと思います。
気づき)
・状況下でコーチングをする
・患者さんを幹にして、派生的に学べる
・重要なことと、非重要なことの区別も
ポートフォリオとプロジェクト学習&薬学生
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