長い付き合いの友人たちに誘われて、総武線の沿線で忘年会をしました。わたしは仕事日でしたので、やや遅れての参加。よって、どうしても面談をやっと終えて、指定されたお店に急いで直行です。
忘年会なので、「飲み」を想定していたのですが、そこは、地元のお肉屋さんの食堂。途中のLINEで「カツを頼むけど、何グラム食べる?」と。
すっかりビールモードだった私は、「食べ」モードに切り替えるのに手間取りにました。
が、そこはさすが、肉屋さん。しかも、ふつうに瓶ビールもあり、まずは小さなグラスに一杯飲んで、すっかりスタンバイOKです。
定食で届いたロースカツは、もちろん絶品。しかも、友人たちは、スタミナ焼き、豚ロース味噌焼きなどそれぞれで、味わいを楽しめる。瓶ビールを何本か頼んでも、4人で総額8,000円ちょっと。
んー。こういう忘年会もいいかも。すっかり、お腹いっぱいで、もう帰ってもいいかな、と思っていたら、まだ時間もはやくサイゼリヤへ。
もう10年くらい来店していなかったのですが、徹底したコストカットがすごかった。ビールやワインのグラスはプラスチックで、オーダーと会計はセルフ。イタリアンなつまみを食べて、3時間語って、4人で総額2,500円。
食事も満足、語りも満足で、しかも4人で二次会までして総額10,000円ちょっと。遠慮なく食べられる忘年会、なかなかよいです。
書物は今のお前の実力に適ったものしか与えてくれない。何しろ読み手がページをめくらないことには1ページだって進みはしないんだからな。だが、これも『独学大全』で言った話だが、書物は待ってくれる(Books can wait)。今は読めるところだけを読み、幾多の学びを重ねた後に、必要ならまた戻ってくればいいだけの話だ。
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