「多品目少数」生産の時代にたった1つの大切なキーワード

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 1900年代以降の少品目大量生産の時代が終わろうとしています。ロングテール理論で示されたように、書籍だけではなく「多品目少数」の時代が、1980年代くらいからやってきている感です。

20世紀以降の組織管理のポイントは何でしょうか?

 「組織の複雑さに合わせて、社会との関係をどう保てばいいのか?」という点について考えると、”Social Responsibility”の比重が急激に大きくなる見込みです。これは、いままで全くなかったわけではなく、現在以降大切なたった1つのキーワードになるということです。

1900年代以降 Leadership+Management
1980-1990年 Leadership For Change + Strategic Management
1990-現在 Leadership For Change + Strategic Management+Governance
現在以降 <Social Responsibility>

これから)ISOには、9001の時代から多くを学ばさせていただいています。顧客とは何か?サービスとは何か?。ISO 9000 – Quality managementにはじまり、ISO 14000 – Environmental management、そして、ISO 26000 – Social responsibility。2011年以降は、ISO 31000 – Risk management です。いくつかのアプリケーションは、ホームページ上でレビューできますので、のぞいてみてもいいかも知れませんね。

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