東京にもどってきた中学の同期の数人で、30年ぶりくらいに、日比谷で集まることになりました。
当時、近隣に大規模な新築マンションができて、クローズな雰囲気だった公立中学には相当の刺激となりました。いわゆる不良もふつうにいて、帰国子女や進学塾でトップになる友人も、日本語がうまく話せない仲間も、いろいろと合流したのです。
中3にもなると、高校に入学するために、みんなが勉強しました。
もちろん、勉強ができない、勉強をしない友人もたくさんいました。
で、30年後に、どうなったか。
みんな元気に幸せにしているかな、という視点でみると、高学歴で高収入の友人は、まあそれなりです。生活に心配はないのに、幸せそうではない友人もいました。
一方で、相当に苦労した経歴がありながらも、魅力を放つ友人もいました。明らかに本人から「幸せなものが出ている」感じです。おそらく自分が苦労したときに、本当なら自分のために生きるところを、自分だけでなく誰かのためにのスタンスで、自己のエネルギーを使ってきたような人です。不断の自己肯定感と他者への思いやりに溢れて、それが、どんどん幸せなものになっている。
すごいエネルギーを感じました。
もとねすメモ)いい集まり。いい仲間たちです。
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