夏休みの最終日に、献血ルームに行ってみました。献血をしに行ったわけではなく、献血をする家族のお付き合いで。
行き先は、スカイツリーの東京ソラマチ10Fにある「献血ルームfeel」。献血の新しいカタチを目指すコンセプトルームのようです。
待合室と思われるスペースには、白色で統一されたテーブルと椅子、少しの書籍があります。眺めの良く、カフェも無料で利用できます。もちろん無線LANも完備で、ここでなら、スタバに移動しなくても1時間くらいOKかな、と思いました。
「お連れ様も、献血お願いできませんか?」と聞かれることを想定していましたが、尋ねられることもなく、やりたいことに集中。そして、ふと「つぎは、献血してもいいかも」と思っている自分がいました。
大切なのは最初の入り口かも。最初の入り口こそ、物理的なバリアは取り払い、ユーザーのエクスペリエンスを心地よく高める。たとえば、ホームページから社員を募集するということは、1,000人にホームページをチラ見してもらい、100人が実際に記事を読み、10人に来社してもらい、そのうちに1人に決めるということかも知れません。ならは、何より、最初に1,000人からチラ見をしてもらうことが大切。
不特定多数にまず近づいてもらう必要があるのは、献血においても同じなのかも。
学生時代から英国には何度か行っていたので、献血はできないのかも知れませんが、献血したい気持ちになっちゃったのは、確かです。
もとねすメモ)さて、明日から、仕事なのです。
「クライアントに早い段階からプロジェクトに対する当事者意識を持たせる」という本来の任務を達成できなければ、結局、クライアントの利益に反することになる
(キム・ミラー『オラクル流 コンサルティング』)
(Visited 154 times, 1 visits today)
コメント