「ノってしまう」選択だってあなたの判断なら正しい

ディズニーシー

 自分の言葉で「言葉を使う」も大切にしながら、実は、ノリも大切にしたいと思っています。ふだんは慎重に吟味して、取捨選択をするのですが、「あぁ、これいいかも」と思ってしまう自分のことも大切にしています。言葉以外のことについても。

 
 理由は、自分が「限界」と思わされていた「見えない壁」を突き破ってくれるのは、ノリだから。ロジカルに考えられる人なら、合理的な判断の結果は、つねに予測された未来を連れてきてしまう。脳が期待するような偶有性すら仕組めるなら、大したものです。それには、「ノってしまう」ことが一番でしょう。賢い人にほど、有効に違いない。

 たとえば、本屋さんでの衝動買い。装丁に惹かれて、手にした本をパラっとめくり「いいかも…」と思ったら買ってしまったらいい。私の書棚は、これで出会った本も多い。ランチタイムの店探しもノリでいい。直感で選択したら、いつものいい店が増えるかも。

 「ノリでよい」という根拠は、自分が感覚が及ぶ範囲の直感は、意外に正しいという私の経験則です。メディアの宣伝で掴まされたものではなく、自分で出会ってしまったようなもの。悪いわけがない。

もとねすメモ)get into your rhythm ! ですな。





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