「東京で薬害被害者とすごす」ことについて、今日は、新人研修にて講義。
午後の「大人の学習理論」で、1つのシートを任されたので準備。8月に参加した未来教育の鈴木先生からいただいたシート。実は、私を確実に変えている。先週より職員5名の研修目標をフォローする際にも、活用させていただいた。
総合的な学習・プロジェクト学習ポートフォリオ解説書―21世紀を生きる力が身につく! (意志ある学び未来教育)
- 作者: 鈴木敏恵
- 出版社/メーカー: 教育同人社
- 発売日: 2003/06
- メディア: 大型本
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ポイントは、3つ
(前段階)日付、名前、このシートで明らかにすることを、宣言する。
ここまでは、どのシートも共通。
こういう前準備が、大切。
1)この研修で、「 」を学習する。
→この「 」は、職責者や指導する側が考える。ちょっと大きめのフレームがいい。
2)なぜ、これを学習するのか?
→研修者は、ここで軽く悩む。
3)このテーマについて、気づいたことを書いてみよう。
→10個くらい、箇条書きにする。
だんだんと、井戸のなかに入っていくように、「 」内のテーマについて、自分で悩み出す。
ぐーっとはいっていって、3)の気づきを書くところで、結構10個がキツイことに気がつく。
そこには、自分のこと、過去未来、まわりのこと、いろいろなことに「自分が出会う」。この時間が大切。本当に自分が悩んだり、嬉しかったり、悲しかったことを確認する。
ここで「身につく力」は、俯瞰力、気づく力(感知力)、課題発見能力、状況を把握する力だ。もっとも苦手とする職員も多い。
ここで、フォローするコーチングメッセージ
「今はどうなの?」
「問題は、何だと思う?」
「どうして、ああしてると思う?」
「こうしたら、もっとよくできると思うことは何?」
- 作者: ノア・セント・ジョン,本田直之
- 出版社/メーカー: 三笠書房
- 発売日: 2009/07/07
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- 購入: 1人 クリック: 23回
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ノア・セント・ジョンの著書が最近和訳された。
Good afformation !
東洋の言葉で言うならば「感謝をして生きよ」である。
他人に感謝し、自分に感謝する。それを前向きの質問「アフォーメーション(Afformation)」を投げかけておく。そうすると自動的に脳は、答えを探してくる。
たしかに私も「何で自分には、こんなにいいことばかり起こるのか?」と考えていたら、さらにいいことが起こることがつづいた。いまもつづいている。
自分を半歩、一歩、いい世界に置いておくことだ。
・(ネガティブな)ブレーキをはずす
・「どうして私は、何でもできてしまうのだろう?」
→ちょっといい質問を投げかけておく
→脳は自動的に答えを探してくる
・「アフォーメーション(Afformation)」という前向き質問のフレーム
最近書きつづけている「生きたい世界に身を置く」ことにつながるメッセージフレーム。
今日のアフォーメーション
・どうして、私の話はいつもわかりやすいのだろう。
・どうして、私はいつも周りの方々によく支えられるのだろう
・どうして、毎日毎日がいい日なのだろう
Good afformation !
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