Essay

デートの持ち物

携帯電話がなくてよかった。  スマートフォンもなくてよかった。  デートすら、ろくにできやしない。 もとねすメモ)スマートフォンを持っているカップルの気遣いは、想像以上にハイレベル。オフラインモードにするわけでもないし、ましてや電源OFFに...
Diary

「あうん」で日本人が何でもできていたころは

あいさつまわりをしながら、新しい年を迎えたことをだんだんと実感しています。年の瀬から新年にかけて、プライベートモードでは、実は、いつも以上に気を遣うこともあります。  この気遣いは、ふだんの仕事のときとは違います。仕事の場合は、「やる・やら...
Diary

数行分の自分時間

本日から、職場の仕事はじめ。いくつかあるワークのなかでも、勤労所得をいただいている職場での仕事は、区切りです。    年末年始をすぎて、自分の身体がバランスを取り戻した感じがします。  仕事で求められること、挑戦やら緊張やら、人間関係やら。...
Diary

プライベートモード

友人と久しぶりに会う。  家族と毎日のように会う。  プライベートモードの連続。気がつくと、ふだんの私なら受け止められないようなテーマを受け止めています。気のおけないメッセージは、チャンスを与えられた贈答なのですね。  その価値は身体が覚え...
Diary

2014年をふり返りながら

2014年も、走りきった1年間でした。という感想で、今年を締めくくろうとしているのは、11月のハーフマラソンで、初の2時間以内で完走できたからでしょう。あれこれ試しながらも、練習を続けた成果は、気力と体力に希望をくれました。体調があまりよく...
Books

2014年読書のススメ

スピードで大量の情報を入れ込むことよりも、あれこれ著者と対話しながら、ゆっくりと読む一年でした。読み終わりたくない本は、何日もかけて超スローで読んだり。  たとえば、糸井重里さんの「インターネット的」。私は、自分とその周りのことについて自分...
Diary

「さてどうしよう?」と思ったときに握っていたもの

「ロマンありそうですよねっ」と、言われて、ドキリとしました。  そして、ありがたいと思った。  ええ、ロマンはあります。  ロマンといっていいのか、わからないものを持っています。  それは、鼓動のように、鳴り止むこともありません。時間を作っ...
Diary

もしも相手が自分だったら…

「期待される私の役割」を果たそうと、努力をしてきました。  期待があったからこそ、成果をだせてこれたことも事実です。  一方で、この期待とは、他人からの期待です。ありがたいのですが、相手によって求められるものは変わります。おかげで、いろいろ...
Diary

「もたらせる人」と働きたい

「新しいスタッフを選ぶとしたら、どういう人と働きたい?」と聞かれました。  ちょっと間を置いて「もたらせる人」と答えました。もたらすとは「齎す」という、見た目にも複雑な漢字を書くようです…  「もたらす人ってすごく良さそうな気がするから、ち...
Diary

「次もできそうな気がして」の連鎖反応

11月30日のハーフマラソンで、自己ベストでゴールできた余韻のなか...  私自身のワークについて、12月の追い込みと来年をどうするか思案しています。  ハーフマラソンの「自己ベスト効果」で、ゴール設定のベクトルが、いつもより高め。  今日...