マネジメント

「限界の時間」トレーニング

人が楽しむのは統制されているという感覚ではなく、困難な状況のなかで統制を行っているという感覚なのである。(「フロー体験 喜びの現象学 」M.チクセントミハイ) ランニングをはじめて3年目になりました。1年目にハーフマラソン、2年目は足を故障...
ポートフォリオ

ちゃんと歩けるように 薬学生実務実習(50)

薬学生との11週間の実習も最終日になりました。 薬学生の3人と長期間にわたってご指導いただいた鈴木敏恵先生に、感謝申し上げます。 リアルタイムの実習ブログも最終回になりました。この記事は3月26日にアップしたかったのですが、書いているのは、...
ポートフォリオ

たとえ医師が「そんなことはない」といっても 薬学生実務実習(49)

たとえ医師が「そんなことはない」といっても、本当かな?っと、思っておくことも必要 薬学生が凝縮したテーマポートフォリオについて、 発表をしたあとに、指導薬剤師がひとこと。 薬学生が、他の病院の医師に電話で、処方や副作用のことについて確認をし...
ポートフォリオ

患者さんとうまくいかなくても 薬学生実務実習(48)

患者さんとうまくいかなくても、 患者さんに会いに行かなきゃいけない。 それが現場だから 薬学生が凝縮したテーマポートフォリオについて、 発表をしたあとに、指導薬剤師がひとこと。 薬学生が、患者さんとの面談で少し落ち込んだ時に、 この指導薬剤...
ポートフォリオ

決めたテーマを一点にして発表する 薬学生実務実習(47)

(「発表する日時はいつ?」、「それまでにどのくらいの時間があるの?」、「限られた時間でデキることは何?」) 発表を、いい機会にする。 学生にとっても、見聞きする参加者にとっても、貴重な時間。 発表前に「プレ発表」の時間を確保し、何を伝えるの...
ポートフォリオ

前向きな心に声をかけよう 薬学生実務実習(46)

いよいよ学生実習も最終。症例発表やテーマポートフォリオの仕上げです。鈴木敏恵先生からいただいた3月13日のコメントを再掲します。「カットするとしたらどこ?」より「絶対に残したいところは?」と問うたほうが、価値化されやすい「自分が大事にしたい...
ポートフォリオ

「聴衆は無知だが賢い」ので本番前にプレ発表 薬学生実務実習(45)

(本番前に、プレ発表。必ず本番の発表のときには、もっとうまくできるはずだから) うまく。 うまく、というのは、自分が伝えたかったことの中心がわかる。相手が興味をもって理解できるように話せる。そして、その場を楽しめる。「聴衆は無知だが、賢い」...
ポートフォリオ

ゴールは大きすぎず小さすぎず3 薬学生実務実習(44)

最後に、こちらです。「突然、患者さんの副作用が判明した場合のアプローチの仕方」を提案します。 これも、いいですね。 いかがでしょう?気づき) ・「突然、患者さんの副作用が判明」・・・その場面もテーマにいれる? ・副作用の内容をこのテーマに具...
ポートフォリオ

ゴールは大きすぎず小さすぎず2 薬学生実務実習(43)

つぎは、こちらです。透析アミロイドーシスによる慢性疼痛の症例に接したときのアプローチの仕方について、提案します解決策も、いっしょに見たいですね。いかがでしょう?気づき) ・接したときとは、具体的にどんな場面なのでしょう? ・痛みをもっている...
ポートフォリオ

ゴールは大きすぎず小さすぎず 薬学生実務実習(42)

学生のみでプレ発表をしています。手書きで準備をしているようで、それぞれが発表をして、今回はお互いにアドバイスはしていません。テーマになる「表題」は、こんな感じで作成されています。 悩んでいる様子が、下書きからもわかります。 ゴールの設定って...