ソーシャルメディアですごい人のすごさがわかった「風の時間」

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君子は器ならず

(「論語」孔子)

 ソーシャルメディアで「すごい人たち」とつながれるようになってわかったことは、成果を出し続ける「すごい人たち」は、24時間すごい、ということでした。

1.インプットのキャッチアップ

 情報を読み込むタイトルの量が膨大です。全部をていねいにではなく、スキャンしてキャッチアップ。欲しい情報をあらかじめ知っていて、未知のことに「何だろう?」という好奇心センサーが働いている。

2.ソーシャルメディアでみんなにアウトプット

 ソーシャルメディアを使って、仲間に情報をシェアすることが上手です。そして、情報についてどう思っているのか、「ちょっとコメント」が入っています。そもそも情報に対して立ち位置がわからない人には、モデルになる。

3.そのことが24時間すごいということ

 「すごい人」を山にたとえると、書籍や論文、講演会の部分は、頂点です。しかし、その裾野の部分は、インプットとアウトプットと思考の時間が膨大に流れている。同じ24時間でも、こんなに質が違うのか、とリアルタイムで自分との差を感じるのもいい刺激になるはずです。

気づき)

 ・すごい人のすごさがわかった「風の時間」

 ・キャッチアップは、インプットせずに拾い上げることがポイント

 ・すごさへ

論語 (岩波文庫)

論語 (岩波文庫)

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