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前立腺肥大症にデュタステリドとタムスロシンの併用療法

泌尿器科より、5α還元酵素阻害薬の「アボルブカプセル0.5mg」が申請されたときに、添付されていた論文です。  前立腺肥大症 (benign prostatic hyperplasiai BPH)、前立腺腫大による中等度から重度の下部尿路症...
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再発性のNSAIDs潰瘍にランソプラゾール

消化性潰瘍治療剤「タケプロン®カプセル15」、「タケプロン®OD錠15」(一般名:ランソプラゾール)が、「非ステロイド性抗炎症薬投与時における胃潰瘍又は十二指腸潰瘍の再発抑制」の効能追加承認を取得しました。どの程度の効果なのか?臨床論文を確...
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臨床試験の5つに1つは、代用のアウトカム

5つの臨床試験のうち1つの割合で、代用のアウトカムsurrogate outcomesが、主要なアウトカムprimary outcomeとして使われている、という報告。  代用のアウトカムは、研究期間を短くすることができ、評価も簡単になるた...
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カンジダ菌血症でCVカテーテルを早期に抜去しても予後は改善しない

カンジダ菌血症candidemiaの患者は、中心静脈カテーテルcentral venous catheter (CVC)を、早期に抜去することが、標準的なケアとなっています。しかし、早期の交換(24時間)は、多変量解析で予後改善を示せなかっ...
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ビスフォスフォネートと食道がんリスク

ビスフォスフォネートと食道癌のリスクについては否定的、との報告。  データベースUK General Practice Research Databaseより、1996年から2006年までの間で、食道がんと胃がんの発生頻度をビスフォスフォネ...
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抗てんかん薬で治療中の患者の自殺関連イベント

バルプロ酸、カルバマゼピンなどの抗てんかん薬は、プラセボと比較して2倍の自殺率であると、2008年2月に「抗てんかん薬による自殺関連行為等についてのお知らせ 」が各社から、通知されました。  2008 年 1 月 31 日、米国食品医薬品局...
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カルシウムの過剰摂取も心筋梗塞に注意

骨粗鬆症にカルシウム摂取は定着しましたが、カルシウムの摂取によるリスクも懸念されています。何を注意すべきか、考えながら読みたい論文です。Clinical Evidenceなどでは、どう整理されているのか、気になるところです。  15のRCT...
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AEDって、やっぱり効果ありますか?

公共のAED(自動体外式除細動器(automated external defibrillation: AED)の普及が、院外心停止後の生存を改善するかどうかは明らかになっていませんでした。3月に発表された論文ですが、公共AEDの普及効果を...
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セロトニン5-HT2c受容体アゴニストのロルカセリンによる体重減少

選択的セロトニン5-HT2c受容体アゴニストのロルカセリンlorcaserinが、体重減少に効果があるかもしれないという報告。これまでの体重減少薬fenfluramineやdexfenfluramineは、受容体の選択性が低く、肺高血圧症な...
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肝性脳症の予防にリファキシミン

リファキシミンrifaximinは、急性の肝性脳症で治療に用いられているが、予防効果がありそう、との報告です。  リファキシミン550mgを1日2回投与(140名)と、プラセボ(159名)で6ヶ月間のランダム化二重盲検比較試験。第一のアウト...