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いまささら、風邪に抗菌薬

今朝は雨降りなので、仕方なくぼんやり。過去に読んだ論文で、気になったものはそのままとってあるので、再度ふり返ってメモ。 「かぜに抗菌薬は必要か」 →必要ないだろう。もう周知のことだ。あえて取り上げる必要は、ないだろう。ただ、この論文は当時何...
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薬剤師のためのウェブリテラシー18)若き時は、血気内に余り

徒然草 (角川ソフィア文庫―ビギナーズ・クラシックス) 作者: 角川書店 出版社/メーカー: 角川書店 発売日: 2002/01 メディア: 文庫 購入: 4人 クリック: 54回 この商品を含むブログ (55件) を見る  何を頼りにして...
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論文を読むチェックリスト(4)STARD

診断に関する論文については、この STARD Statement(STAndards for the Reporting of Diagnostic accuracy studies)があることだけ、メモをしておこう。    2003年のA...
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薬剤師のためのウェブリテラシー17)三冊屋

イシス編集学校の三冊屋が面白い。丸の内なら、丸ビル1の青山ブックマートに入っている。著名人が、テーマごとにこれは!、と思う3冊を選んで赤い紐で結ばれたセットになっている。ここにワンコメント、その本との「つながり」が入る。  わたしが、ウェブ...
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薬剤師のためのウェブリテラシー16)機能による分類

とてもいいテキストを見つけた。しばらくウェブリテラシーは、ここから学んだことをメモ。 構造化するウェブ―ウェブの理想型を実現する技術とは (ブルーバックス) 作者: 岡嶋裕史 出版社/メーカー: 講談社 発売日: 2007/11/21 メデ...
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ウェブリテラシー15)なぜのバロメータ

病棟にいく機会がめっきり減ってしまい残念な日々。しかし、少ないチャンスで病棟に立つこともある。  ある日ご退院されるご家族が「想像以上にお世話になりまして」とお礼をおっしゃっていた。  想像以上に?って。聞き慣れない「想像以上」と「お世話に...
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ウェブリテラシー14)テキストでいいじゃん

数年前に、「何にもできない、何でも屋ですね」と痛恨の一撃をくらったことを思い出す。こんなに前向き派な私なのに、潜在意識が受けた傷の深さは、怖い。打ち返すこともできず、撃沈した私は当時本当に額がデスクにタッチしたのだった。  何でも屋は、ふつ...
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東京にひしめく本物

東京には、本物が多い。いつだったか「今年はどうすごすの?」に聞かれ、「本物に触れる」と答えたときに、たいそう褒められたことをたびたび思い出す。本物にはコピーとは違うエネルギーがあって、そこからでてくる空気も手触りも、私に埋め込んだらどうなる...
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ウェブリテラシー13)スカラーペディア

「あれは、お前にやるから」。父の書斎には、小学館の国語百科事典が並ぶ。2年前にくも膜下出血で生死の境をさまよったときに、病院のベッドでそう小さくつぶやいていた。  その辞典には、言葉の成り立ちが丁寧に書かれていて、それは意味を知るというのと...
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ウェブリテラシー12)あふ

ファイル操作は、基本的に「移動」と「コピー」。  だから、ファイル操作をするソフトは、2画面式が道理。  PCのできる先輩が勧めてくれたフリーソフト、「あふ」  キーボードのみの操作だから、1操作1秒。