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アクティブラーニング

現実の把握が抽象的である限り、課題解決はできない【鈴木敏恵先生の言葉から】

看護協会の教育研修で、鈴木敏恵先生のファシリテーターをさせていただきました。 「現実の把握が抽象的である限り、課題解決はできない」 とレクチャーのはじめに問題提起がされ、その通り!、と思わずうなずいてしまいました。 それは、もしも現実の把握...
ラーニング

行ってきます【HPH国際カンファ】英語を何とかしたい

せっかく国際カンファに参加しますので、英語をもう少し使えるようにしておきたいです。英語といっても、論文や学会発表のためではなく、日常の会話ができるようになりたいのです。なぜなら、私たちのコミュニケーションは、ほとんどが他愛もない会話で成り立...
ヘルスプロモーション

行ってきます【HPH国際カンファ】ただいま準備中…

患者さんの役に立ちたいという気持ちから、わたしは薬剤師になりました。薬剤師として20年仕事をして、いまは、医局と診療のマネジメントをしながら、ヘルスプロモーションの仕事もさせていただいています。 地域の方々が自主的に運営している健康に関する...
Diary

あの日以前と以後 [ 3月11日 ]

湯舟に浸かりながら、水面が大きく揺れると、ぐらーっと地震の揺れがきた錯覚に陥ってしまう。それは、あの震災から。 あぶないぞ!、と身体は防衛しているのでしょうね。ぐらーっときたときには、本当に地震なのか、錯覚なのか、確かめるのにも時間がかかり...
Diary

事に触れて心が感じ動く【ニューヨーク・タイムズ誌】”Word of the Day”

ニューヨーク・タイムズ誌の"Word of the Day"のコーナーを読むことが、習慣になりました。過去1年間に、ニューヨーク・タイムズ誌で比較的よく使われるようになった言葉を紹介してくれるコーナーです。残念ながら、ほとんどの言葉の意味は...
Books

【1973年のピンボール】村上春樹全作品 1979~1989〈1〉

図書館で借りる全集が好きです。ほどよくくたびれていて、私の知らない人たちが、読んでいる姿を想像してしまいます。どういう気持ちでこの全集をその人たちが手にしたのか。僕にはわかりませんが、僕にはそれなりの理由があるはずです。最初に全集を読んだの...
ランニング

当日にご近所ラン【東京マラソン】これも良し

東京マラソンをタイトルにしましたが、残念ながら、私は走れませんでした。毎年、エントリーをしているのですが、5年以上連続で落選です。都民税も払っているのに、何とかならないものか… 今年はコースが変更になり、ご近所の清澄通りもコースになりました...
Diary

「時間がない」をやめてみる

歩きスマホをやめてみて、そうか、「時間がない」と思うことをやめてみたら、もっといいかも、と思いつきました。 これさえ終われば、あれができる。と、つい、一生懸命にやってみますが、これが終われば、次にやることが出てきますから、いつまでも、本当に...
Diary

歩きスマホをやめてみた

あれ。 いま私は、歩きスマホをしちゃっているけれど、そんなに重要で緊急な案件だろうか。 ふと我に返ると、そんなことはない案件でした。 むしろ、歩きスマホをしなければ時間が足りないと思っているなら、やることの仕分けが下手ということでしょう。 ...
Books

村上春樹【風の歌を聴け】違和感なく非日常のイベントを滑り込ませる

村上春樹の全集を読みはじめました。できれば、今年の文芸書は、村上春樹を読み尽くしてみようと思っています。1人の人間がどこまで書けるのか。現存している著者のなかで、近さを感じられる村上春樹さんを選んでみました。 面白さは、第1巻の46ページに...