ヘルスプロモーションの国際カンファから帰国して、友人の墓参り、GWのあれこれをしていたら、もう5月5日になってしまいました。このブログは、国際カンファに行ってきますよ〜!で、終わっていましたので、その続きを自分とみなさんのために書いておこうと思います。
そもそも私は国際カンファに参加する予定はなく、地域のことやら、健康ってなんだよとか、いろいろとしていたら、「お前、行って来い!」と天の声が聞こえて、ウィーンに行かさせていただいたのです。
そして、ウィーンは、最高でした。
しばらくぼんやりしてしまうくらい。
まず、ウィーン大学をはじめ、国際カンファを準備してくれたみなさんが素晴らしかった。それに、国内からごいっしょさせていただいた25名くらいのみなさんからもいい刺激をいただきました。そして、ウィーンの街がすごかった。街そのものが世界遺産ですから、そりゃすごいわけです。
というわけで、そろそろ国際カンファのことから、報告しますね。
もとねすメモ)柏餅を食べながら、ウィーンのレビューを書いています。
いずれデザイン自体も、テキストと素材が揃えば、コンピュータ自らが過去の厖大な事例から抽出して行う時代がくるかもしれません。人間は、(デザインの方向性は設定するかもしれませんが)素材を入力するだけ。しかし、コンピュータが提示する最適解が常におもしろいものとは限りません。なにしろ、そのデザインを楽しむのはコンピュータではなく人間だからです。そうすると、人間の好き嫌いの感覚や、画竜点睛的手法(ちょっと手を加えて完成させること)が重要になってきます。それがいわゆる「センス」であり、センスは見聞を広めることで磨かれます。
(松田行正『デザインってなんだろ?』)
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