EBM 肥満とアルコールは、やはり肝疾患に影響 BMIとアルコール摂取は、肝疾患による死亡率と強力に関連していたという、スコットランドの研究。BMIとアルコール摂取の肝疾患への影響:2つの前向きコホートの分析Effect of body mass index and alcohol co... 2010.03.25 EBM
Diary 急性の有機リン中毒に、活性炭の効果は不明 農薬中毒の論文を整理していたら、急性の有機リン中毒に活性炭は有効か?というシステマティックレビューを見つけた。56のスタディが見つかったが、良質な論文が少なく、臨床上の有効性は不明。Systematic review of controll... 2010.03.24 Diary
Diary 論文も発表も作法から 土曜の午後、仕事を終えて足早に理科大薬学部へ。 東京理科大学薬学部第32回薬剤師基礎実務研修プログラム「臨床研究の進め方ー文献検索と学会発表の仕方ー」に参加。嶋田修治先生、ありがとうございました。 作法をわきまえ、目立つ。これが学会発表のコ... 2010.03.21 Diary
Diary 病院薬剤師のためのライフハック40)radikoでラジオ ついにはじまったインターネットのAM/FM/短波ラジオ放送。IPサイマルラジオの実験で、試験配信期間は3月15日~8月31日で、その後実用化の予定。「radiko」 さっそく手持ちのPCで試すと、まったくノイズのない快適な音質。 スペースレ... 2010.03.19 Diary
ポートフォリオ はやくはじまってほしい実務実習 どの病院も認定指導薬剤師の養成、実習カリキュラム、実習スペース、そしてコア・カリキュラムをどう自分の病院でやりきるか、に忙しい。2010年からの2年間で、6年制薬学生5,6年生となる。彼らが、1年生だったころ、ある大学で「6年制になった私た... 2010.03.18 ポートフォリオ
EBM 化学療法による遅延性悪心・嘔吐に、パロノセトロンの予防効果 長い間、化学療法による悪心嘔吐の予防には、5-HT3阻害剤のグラニセトロンを使用してきたが、遅発性の悪心嘔吐には、パロノセトロンが効果があるらしい。 ・1日1回投与の適応のみ ・薬価、および購入価はグラニセトロン後発品と比較してどうか? ・... 2010.03.17 EBM
Diary 電池が切れるまで 電池が切れるまで―子ども病院からのメッセージ作者: すずらんの会出版社/メーカー: 角川書店発売日: 2002/11メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 19回この商品を含むブログ (19件) を見る 命に限りがある、って私が知ったの... 2010.03.16 Diary
EBM CHEST Medical Writing Tips of the Month:009 研究結果を科学論文にまとめる 今回は、論文の書き方のまとめ。書き方についても、ガイドラインがあり、その紹介になります。結果を科学論文にまとめる:ガイドラインDocumenting Research in Scientific Articles: Guidelines f... 2010.03.15 EBM
iPhone 病院薬剤師のためのライフハック39)Evernote日本語版 できるポケット+ Evernote作者: コグレマサト,いしたにまさき,できるシリーズ編集部出版社/メーカー: インプレスジャパン発売日: 2010/03/05メディア: 単行本(ソフトカバー)購入: 21人 クリック: 621回この商品を... 2010.03.12 iPhoneMac
EBM ベンラファキシン(SSRI)による急性の心停止 ベンラファキシンは、イオンチャンネルを介して頻脈を誘発し、QT延長を起こす可能性が示唆されている。英国の3つの観察研究では、ベンラファキシンが他のSSRIと比較して、致死的な高用量で死亡が高率になることが示されていた。 急性の心停止をした死... 2010.03.11 EBM