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Infection

あなたの病院の感染対策は大丈夫?

厚労省院内感染対策サーベイランス事業(JANIS)では、アシネトバクター・バウマニ分離株において、2008 年には0.24%(34/14,755)、2009 年には 0.19%(32/16,929(速報値))に多剤耐性株。先週より、指定され...
Diary

病院薬剤師のためのライフハック63)Papersで世界をめくる<コンテンツは時代にのって>

iPadを購入して3ヶ月。洋書が6冊、和書が2冊。そして、今週PDFで読める論文を40本入れてしまいました。情報の洪水で大丈夫?という心配はいりません。大きな海で寝っころがりながら、自分が「あ、いいかも」に出会うのを待っている感覚です。衣食...
Diary

あの先輩は、仕事ではなく当たり前のように

ある2年目の職員が、「あの先輩は、仕事ではなく、当たり前のようにやるんです」と感心していた。ああなりたいのだ、という。  仕事ではなく、当たり前のように  ふつうなら仰け反りそうな難題も、ふつうならもう無理!と思うTODOの山も、その先輩は...
Pharmacist

医療従事者も守るための「利益相反ルール」を

みなさんの医療機関では、利益相反についてのルールをすでに決めていますか?今年は日本医学会からも勧告が整備され、国内でも勧告の提案がさらに進みそうです。米国では1999年のゲルシンガー事件で18歳のゲルシンガー少年が被験者としては的確ではなか...
Pharmacist

製薬会社からの贈答品が空っぽの箱だったら?

利益相反(conflict of interests ; COIs)について、現状を知るのに、この3つの質問が役に立ちそうです。 1.What do physicians receive from industry? 2.How often...
Pharmacist

自己犠牲と贈答の容認

利益相反(conflict of interests ; COIs)の報告が、ここ20年くらい増加しています。  2007年のN Engl J Medでは、「一人診療の診療所ほどMRとの接触回数が多い」と報告されています。一方、大規模な病院...
Diary

病院薬剤師のためのライフハック62)Start highly focused

おいしいお弁当をいただき、感動しました。手の平(大)に秋の味覚が、目白押し。「亀戸升本」のお弁当で、三越本店では「香取弁当」1,000円とお値打ち。  亀戸升本さんのホームページ   「小さな場で本気をだす」弁当は、まさにT字型。「自分の意...
Pharmacist

FDAの重篤疾患患者の新薬入手を早める制度

米国FDAで迅速承認された医薬品が、安全性の問題や市場撤退の通知がここ数ヶ月されており、FDAから消費者向けに解説がされているのでメモ。 重篤疾患患者の新薬入手を早める制度 Fast Track, Accelerated Approval ...
EBM

直腸癌手術の感染予防にゲンタマイシンのコラーゲンスポンジ

どんなものか想像もつかないのですが、感染予防にゲンタマイシンのコラーゲンスポンジが海外では使用されているそうです。ゲンタマイシンのコラーゲンスポンジは、直腸癌手術患者のSSI予防効果は有効でなく、反対にSSIが有意に高い結果。  抗生剤の全...
Diary

病院薬剤師のためのライフハック61)どうしようもないぐらい 平凡になる 11 の方法

1. 他の人が言うことをそっくりそのまま受け入れる 2. 権威に対して疑問を持たない 3. 何かを学びたいからではなく、そうすることになっているから大学へ行く 4. 人生で一度か二度、イギリスのような安全なところで海外旅行をする 5. 他の...