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Diary

新しいチームになるためのiMovie

数年前に「生きたい時間を生きる」という言葉がふっと降ってきました。これは認知行動療法でいう「昔のことを置いておく」ということかも、と考えています。  小学生のころ修学旅行にいったら、写真が掲示板に張り出されて、自分の好きな写真を選んで買いま...
EBM

頭痛治療の三環系抗うつ薬のシステマティックレビューとメタ分析

偏頭痛の罹患頻度は、全世界で8.4から18%と報告されているようです。三環系抗うつ薬は、1964年に最初に予防効果について報告があり、頭痛の予防についてのメタ分析では緊張性頭痛も片頭痛にも効果があることがわかっています。今回は、治療効果につ...
Diary

病院薬剤師のためのライフハック68)発想はノート1冊の手書きで

アイディアは、手書きで 整理加工は、デジタルで モレスキン 「伝説のノート」活用術?記録・発想・個性を刺激する75の使い方 作者: 堀正岳,中牟田洋子 出版社/メーカー: ダイヤモンド社 発売日: 2010/09/10 メディア: 単行本(...
Pharmacist

「患者さんのために」といわない

「患者さんのために」といいますが、本当にためになっているのでしょうか。for the patients です。そもそも「ために」は、相手にしてあげている感じを拭いきれない。リンカーンの"and that government of the ...
Diary

貧困、お金、そして愛

もしも19分時間があるなら、以下にアクセスして無料のレクチャーに参加してみてください。  TEDには、transcriptがありますので、字幕表示も可能です。なんとスクリプトの部分をクリックするとその部分から再生がはじまるという優れた機能も...
Pharmacist

医療基本法で不足をつなぐ

医療概論や患者権利を教科書で学ぶのは好きではなく、公民の授業も苦手でした。しかし、生活や生き方と法律はオモシロセッションと思っています。 「医療基本法」ご存知ですか? 残念ながら、日本にはありません。医療基本法を考えるシンポジウムに参加しま...
Diary

病院薬剤師のためのライフハック67)見方を変える

一歩離れるために、  現実と私の間に、カメラを置く。  カメラは見方を変える変換ツール。 気づき)  ・見方を変えると味方が増える(押切もえ)  ・自分の大切な説(pet theory)から、離(detachment)の科学に(茂木健一郎)...
Pharmacist

オープンエデュケーションに共通する3つの恩恵

MITのオープンエデュケーションのことで話をしていたら、「叡智の共有は、さらに進化を生む」というダイナミズムに感動しました。大学の講義とテキストがすべて無料で公開されている。それもMIT、Stanford、そしてHarvardをはじめ世界中...
Diary

アロマレシピ

アロマレシピ200―症状緩和と快適のために 作者: 川端一永 出版社/メーカー: メディカ出版 発売日: 2001/10 メディア: 文庫 クリック: 1回 この商品を含むブログ (4件) を見る  私もどこかでアロマの恩恵を受けているので...
EBM

チョコレートの心不全低下効果

コーヒーの臨床効果についてはいくつかのスタディがありましたが、チョコレートも研究されているようです。今回は心不全のリスクを下げる可能性が示唆されていますが、まだ追試が必要で、1日の最適な摂取量も不明です。  スウェーデンで、48~83歳の女...