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コーチング

「何も話せない」人たちと話すいくつかのヒント

リハビリ室の課長がどうも浮かない顔をしているので「どうしました?」と聞きました。「職責者の会議が形式的すぎて、あれじゃまずい」とすっきりしない顔で話をつづけてくれました。「発言もないし、あったとしても空気を読んだうなずきだけ。本来はそれぞれ...
Diary

課題設定から解決までに効く3冊

1月に最大の恩恵をうけた3冊は、課題解決のための3冊です。研究計画、職場運営から管理部でたたかう時まで、あらゆる場面で「水平思考」と「垂直思考」が頭の中を行ったりきたりするようになりました。イシューや、相手のキースイッチをサーチして、なるべ...
EBM

USコクランの無料EBMトレーニングコース

USコクラン(United States Cochrane Center :USCC)で、EBMのトレーニングコースを無料で受講できることをTwitterで教えていただきました。ありがとうございます。 エビデンスにもとづいたヘルスケアを消費...
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病院薬剤師のためのライフハック79)1枚に光も音もおさめる

中村 ハルコ 「光の音」より 1993-98年Estate of Nakamura Haruko Courtesy Tomio Koyama Gallery,Tokyo/ Formare la Luce,Tokyo光も音も1枚におさめるこれ...
Diary

「医療の不確実性」に責任を持つのは誰か?

(2004年に坂口厚生大臣が厚労省内の薬害根絶の碑の前で、二度と薬害をおこさないことを誓う) 2011年1月7日に出された薬害イレッサの和解勧告の期日。「副作用死を招くことを予見しながら開発・輸入をして市販したことの損害賠償責任」が製薬会社...
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対策を立案するときの7つの留意点

毎日のように報告される「ヒヤリハット報告」。薬局から報告された事例は、職場会議、薬局長会議ですべて報告することにしています。サマリではなく、報告書そのままを印刷(実名は消しポンで消して)して、報告されています。これまでは、事例を抜粋したり、...
EBM

クランベリージュースは尿路感染症の再発予防には効果不明

クランベリージュースは、尿路感染症(urinary tract infection (UTI))の予防に民間療法としてはよく知られています。実験的な分析、観察研究、いくつかの小規模、もしくはオープンラベルのランダム化比較試験でその効果が示さ...
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生を明らめ死を明きらむる

週末は、祖母の一周忌でした。 曹洞宗のお寺には、先祖代々(どこまでかはわからないですが)のお骨が眠ります。そして住職の奥様は、なんと私の大学の友人です。人のつながりとの広がりと深さを感じます。寒い境内で住職が読み上げてくれたのは、「修証義」...
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病院薬剤師のためのライフハック78)多くの人と交わりつつ、1人の時間を作る

多くの人と交わりつつ、1人の時間を作るこれから)私の自宅の通り向こうは、いわゆる「寺町」です。雲光院の冬桜が満開です。生活ミッションから気分を変えれば、見えなかったものも見えてきます。
Diary

「多品目少数」生産の時代にたった1つの大切なキーワード

1900年代以降の少品目大量生産の時代が終わろうとしています。ロングテール理論で示されたように、書籍だけではなく「多品目少数」の時代が、1980年代くらいからやってきている感です。20世紀以降の組織管理のポイントは何でしょうか? 「組織の複...