
知らないうちに、GenAIを使う頻度が増えてきた。
Googleで検索するときも、ふつうに単語を打ち込むより、文章で質問してAIモードで答えてもらう方がスムーズなことが多い。気づけば、検索窓に3行の文章を入力していることもある。
ほしい回答をもらうには、正確に質問する必要がある。どういう条件で、何をどうしたいのか。
このときだけは、少し頭を使う。
自分は今、どんな状態で、何を知りたいのか。
その輪郭がぼんやりしていても、精細に見えていても、それを文章にする。書いているうちに、自分が本当に聞きたいことが見えてくることがある。質問を書く前と、書いた後では、自分の考えが少し変わっている。
GenAIはだいぶ進化しているから、ぼんやりした質問でも、精細な質問でも、それに合わせて答えてくれる。必要なら、さらに質問を返してくる。
でも、一番大切なのはそこではないかもしれない。
GenAIに質問することは、自分に質問することだった。
自分の考えていることは何か。それを文章にできるか。毎日の小さな問いの積み重ねが、思考を鍛えている気がしている。
私たちは言葉を使わずに生きていけない。推しについて語ることも、結局、言葉を使うのが、一番手軽で一番速い。
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