ちょうど都内は桜が満開です。桜の木々は深い堀があり、より深い黒と焦げ茶色で見分けがつきやすいのですが、いざ、桜が咲きだすと、こんなに、桜があったのか、と驚くばかり。
都内、郊外、どこをランニングしていても、「あ、あそこにも咲いている」とつい遠出をしてしまいます。
この満開の桜をいつまでも、見ていたいものですが、溢れんばかりの咲き乱れるのは、ほんの一瞬。
あー、散ってしまう。と楽しみは終わり。
と思っていたのですが、実は、桜は「咲くとき」も「散るとき」ときもいい瞬間ではないでしょうか。
ちゃんと散るときを見ようと思ったことはないのですが、おそらく「散るとき」は、咲くときよりも時間は短く、しかも報道はあまりされない。
「咲くとき」も「散るとき」ときもいい瞬間と考えたら、桜は2倍楽しめるようになると思うのです。
そして何人かの同僚や上司から信頼を失い、会社にいられなくなった。けれど、より破壊されたのは僕の生活ではなく彼女自身だろう。
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