(MotoNesu Original Photo)
There may be something there that wasn’t there before.
(『Beauty and the Beast』)
おいしそう。
そう、
大切なことは、ど真ん中に、隠れている。
「新人教育の2日間で、何をカリキュラムにいれるのか?困っています」と、研修委員会の担当者が、困っている。文字通り。3つを並べながら。
・CPD(Continuing Professional Development)
・Communication
・Portfolio
それは並列に3つの箇条書きになるものではなく、それぞれの守備範囲はもちろん、目的が異なる。
教育手法の位置づけマップはないか?
自分で描いてみたら面白いかも!と思いながら、Situated Learning、Carrier Pass、Instractional Designは、どこにくるかなー?、とマップ描きをはじめた。
すると「ちょっと、日本語でお願いします」と水を差してくるので、「いいけど、日本語は、もっとわからないよ。だって、Situated Learningは、正統的周辺参加だし。」と話が噛み合わなくなってきた。
(はやく、TDMやEBMのように、教育コトバも、広がるといいのに)
と、思いながら。。。
手法はどうあれ、私は新人教育のイシューに、立ち戻った。
「新人にどうなってほしいのだろう?」と心に聞いてみた。
「正しいことをしてほしい」、
そう思った。
社会責任Social Responsibilityの時代(いまさら)に、「何が正しいのか?」判断できる新人になってほしい。薬剤師コンテンツでいえば、「薬害」や「薬害と薬事法の変遷」や「薬害イレッサ訴訟で大阪と東京は、どうして判決が違うのか?」は、必須だろう。(おっと、薬害ばかり。)
そして、13万人の社員が1つの組織で働く「P&G」のことも思い出しました。
・プライド(正しいことをする)
・モチベーション(一人ひとりを尊重)
(『P&G式伝える技術 徹底する技術』)
プライドを、モチベーションが支える。( いつになったら、この絵は、うまくなるのでしょう?)
気づき)
・正しいことの判断がつく新人
・公共哲学、自分の立場を明らかにしながら
・意図されたDNAみたいなものかな
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