1)いまでは当たり前にノートパソコンを使っているけれども、私がはじめてラップトップを触ったのは、たしか大学生になってからだったと思う。
2)それまでは、ワープロという文章を書くための専用小型機器で文章を書いていたが、MS-DOSとうマイクロソフトのOSが発表されてから、文章を書くのは、一太郎になった。
3)しばらくすると、Windowsが発売され、文章を書くソフトは、Microsoft Wordになった。
4)たった数年の間に、文書の保管形式が、3回も変更されることに、学生ながら戸惑ったものだ。
5)そこで、利便性はよくないもののテキストファイルという文字だけ保存する様式が、実はいちばんよいのでは?と気がついた。
6)テキストファイルは、文字の装飾はできないもののファイルサイズが小さく、どんな端末でも読み書きができ、高度で高速な検索ができる。文字しか書けない不便さは、本当に伝えたいことだけを、いかに短文で書ききるかが、勝負。
7)テキストファイルには、そういう機能美のようなものが宿っていたのだろう。私はいまでも、文書の下書きをするときには、プログラミング用のエディタを使って骨を組んでいる。
もとねすメモ)文章を書くことに集中できますしね!
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