結婚式の祝辞も3回目となれば、それなりに話そう!、と意気込みが自然とでてきてしまう。1回、1回に気持ちを込めて話す。女性の多い職場なので、どうしても新郎の上司の後となり、プレイングマネージャーなポジションなため、形式的ではなく、彼女彼らの本当にあった話から、お祝いを述べさせてもらうことにしている。
話すことは半分は決めておくが、残りの半分は、披露宴の席についてから、その場の雰囲気から言葉を探すと決めている。そして、それが丁度いい。
素直で、継続ができる彼女は、勤務2年目にして、これから!というときに結婚退職をされた。大学の教授も覚えてらっしゃるくらい服装がまじめで、性格もまじめ。しかし、私は勤務後の彼女から、泣いたり、笑ったり大きく揺れ動くこと、ダメなときには素直に謝れる力を持っていることを感じていた。
ミスがあっても、同伴しないという決断をしたのは正解で、それから、ぐんぐん自信をつけた。
よろめく
芯が強く、芯を信頼していないと、人はよろめけない。
これまでのご家族、ご友人、職場。そして、新しい彼氏との強い芯を選んで、また大きくよろめいてほしい。
ご結婚おめでとう!
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