日差しの強い日に受け取れるもの

日差しの強い日に、ゆっくりと1時間30くらいランニングをすると、生きた心地がします。首都圏で居住先と勤務先を往復する日々をすごしていると、天気のことがわからなくなりますから。

ゴールデン・ウィークからの晴れ間は、夏を思い出させてくれます。浜辺には日差しを遮るものもはなく、唯一のシェルターは、持ち運んだ簡易テントだけ。駅から海水浴場までの道のりも、海で泳ぐ間も、日差しにやられてしまう。

まずいな、と思いつつ、このままでいいか、とも思う瞬間。

コントロールできることが増えていくばかりの毎日に、コントロールできないことには従うしかない、という潔い覚悟を決める瞬間です。

近所の大きな都立公園に、一周3,600mのランニングコースがあるなんて、知りませんでした。ぷらりと走ってみたら、地面にコースの矢印を発見。来週は、ハーフマラソンの大会があるから、4週周ってみたら、生きた心地がしたのです。

もとねすメモ）写真は、ディズニーリゾートの外周です。こちらもいい感じのランニングコースですね。