2014年をふり返りながら

リビングの植栽

 2014年も、走りきった1年間でした。という感想で、今年を締めくくろうとしているのは、11月のハーフマラソンで、初の2時間以内で完走できたからでしょう。あれこれ試しながらも、練習を続けた成果は、気力と体力に希望をくれました。体調があまりよくない1年でしたので、楽しさというよりも、嬉しさを感じながら走っていたような気がします。

 同じように、コーチングのサポーターにも、今年は挑戦。ポートフォリオとプロジェクト学習では、東北大学の高度イノベーション博士人財育成ユニットのフォローも。薬剤師の利益相反に関する調査は、研究ノートとしてやっと受理されました。

 どれも、2013年の年末に予期されたことではありませんね。可能な限り計画を立てて一年を過ごしたいものですが、それ以上に大切なことがありそうな気がします。

 20代に決めた「求められたら断らない」と、30代に決めた「できるだけ本物に触れる」という目標は、いまの40代の目標ではありません。そのようにあるべき目標ではなく、挑戦する相手は自分でありたいという目標をつかめたことが、今年の一大事。手を伸ばしてチャレンジすることのきっかけは、名誉のような世間評価ではなく、「自分でできるの?」という自分への試しなんでしょうね。

もとねすメモ)たくさんの機会に感謝しながら。よいお年をお迎えください。

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