「社会人大学院に行きたい」と職員に相談をされた。
どうも同じ地域の病院薬剤師会の知り合いが、病院に勤めながら大学院に通っているらしい。とても話が面白く、夜の12時まで盛り上がったというのだから、若い。
「学歴よりも、自分の学んだことを社会と共有してください」と答えた。
話を聞いていて、切迫感が欠けていたのだ。「何か資格」「とりあえず英語」のようなうちは、何も身につかない。自分にとってどのくらいの危機感があって、「これを学ばないと、生き残れない!」の状態でないと、意味がないと思う。
社会人になってからの大学院は、すでに収入を得られ、生活上困らないという点でも、会社保証される以外は、ハンディだ。
やるならば、「薬剤疫学を学んで、研修医レベルが情報活用できる教育手法を提案したい」とか、「患者QOLをスケール化するためのコミュニケーション理論を外来で展開したい」など、必死なポジションがないと研究にならないと思う。
学びたい、気持ちには共感するのだけれども、甘い。
最適解を見つけるために、とてもいい1冊
- 作者: 小飼弾,山路達也
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