やることメモは、Google Calendar にすべて入れ込んでいました。Calendar なら、いつ、何をすればよいのか、一目瞭然だからです。しかし、やろうと思っていることをすべてGoogle Calendarに入れ込むと、すぐにいっぱいになってしまい、「人と会う」「原稿の〆切」「ミーティング」など、肝心な約束が、小さなタスクで見えなくなってしまうのです。タスクを終了できなかった場合、翌日以降に移動することも手間になります。
おおげさなアプリをつかわずに、
やることをこなせる、よい方法はないか・・・
んーーー、、、とおもっていたところ、
あるじゃないですか。
iPhone標準ToDoアプリ「リマインダー」です。
リマインダーは、やることを書き込んでいくだけ。タスクが何か、さらっとスクロールすれば、一目瞭然です。ToDoアプリとして、意識しないくらいの地味さこそ、このアプリの良さです。
1.リマインダーは、やることを書き込んでいくだけ
アプリを起動して、やること、やっておこう、と思いついたことをいれこんでいくだけです。GTDでいうInboxの役目を十分に果たしてくれます。日付して、場所指定、リスト化もできるので、さらに使い込むことも可能ですが、まずは、シンプルに書くだけにしましょう。
2.タスクが何か、さらっとスクロールすれば、一目瞭然です。
ここからが、使い方のポイントです。作ったタスクのリストは、さらっとスクロールして、一覧しましょう。一瞥くらいでOKです。すると、ああ、それもやっておこうっ!、と思うことが、脳のどこかに刷り込まれます。そして、何気なく日常をすごしましょう。たぶん、意識をしなくても、いくつかのタスクは、自動的に終わっているはずです。
3.意識しないくらいの地味さこそ、このアプリの良さ
iCloudで、MacやiPadとも瞬時に同期されますし、シンプルなデザインは、飽きません。実際に1ヶ月ちょっとこのアプリに、ToDoはすべて移行しましたが、仕事が遅れたなどのクレームもないです。
気づき)いまのリマインダーは、のこり43個。無限にあるような気がしていましたが、50個にもいたりません。しばらく、これでOKそうです。
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