ダイニングで彼女と話をしていたときのことです。私の意識のなかで、あーーーっ、そんな風に思っているの?、という言葉やフレーズを、彼女が語っていることに、あらためて、気がつきました。それは、何もその日に限ったことではなく、長い間いっしょに暮らしていて、わかっている「互いの違い」というやつです。
そのことは、生涯放っておこうと決めていました。だって、相手も自分も持ち合わせている違いある個性ですから。ところが、自分の気持ちは、どう思っているの?、と確認をしようとすると、ふるえているんです。そして、そのことを告白することに、決めました。
で、「あー、なんだか、驚いちゃったな。その・・・って、いうところ。・・・について、もう少し話してよ」といってみました。
相手が気持ちよく話しをしているところを、リズムを崩さずに、私がふるふるしていることを伝えて、そのところについて、語ってもらうことをお願いする。
自分なりに、あっ、上手に聞けたな。と、自負。
すると、彼女は、瞬時に
「なにそれっ?『宇宙語』みたいなやつっ」と、大笑い。 「もしかして、例のほらっ。勉強しているやつ?」と、笑いが止まりません。
ここで、コーチングは、私の技量不足にてセッション終了です。
最初にトライした相手が悪かった。
うまくできたと思っちゃっただけに、悔しい。。。
気づき)「ポートフォリオ」「プロジェクト学習」、そして「コーチング」という学習モデルを使えるようになりたいので、コーチングを勉強中なのです。次は、可愛げあるスタッフでトライしよう。
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