スモールグループは、3人くらいが行いやすい。レクチャーでは、こんなに豊かな疑問はでてこない。疑問や気づきが、問題を明確にしてくれる。
では、その疑問の源は何か?
「ポジティブな質問」ができるために、ブレーキをはずしてみる。
The Secret Code of Success: 7 Hidden Steps to More Wealth and Happiness
- 作者: Noah St. John
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何かの拍子に自尊心が傷つくと、成功したくても無意識に「成功を拒絶してしまう」。だから、自分や他人にかかっているブレーキをはずして、プラスの質問 afformation をくり返す。
成功に方法はない。
長期プロトンポンプ阻害剤療法と大腿骨頚部骨折の危険性
Long-term Proton Pump Inhibitor Therapy and Risk of Hip Fracture
JAMA 2006;296:2947-2953
テキストは、
Users’ guides to the medical literature. IV. How to use an article about harm. Evidence-Based Medicine Working Group.
JAMA. 1994 May 25;271(20):1615-9.
研究の結果は妥当か
[第1の基準]
・明確に特定できる比較群があり、
検討対象としている因子以外のアウトカムに影響する重要な因子について同等か。
・暴露とアウトカムは、比較する患者群において同じ方法で測定されているか
想起バイアス recall bias
質問者のバイアス intrviewer bias
精査バイアス surveillance bias
・経過観察は十分に長い期間、完全に行われているか。
[第2の基準]
・暴露と害の時間的関係は正しいか。
・量-反応関係があるか
昨晩は、EBM基礎コースの「害の論文(3回目)」。12名の参加、学ばさせていただきました。ありがとうございます。
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